方法 : データセットを編集する

型指定されたデータセットの作成後に、そのスキーマを変更するには、型指定されたデータセットの作成と編集を使用して、データセットを構成する TableAdapter、データ テーブル、TableAdapter のクエリ、およびリレーションシップを追加または編集します。 Visual Studio には、これらのオブジェクトの一部を操作するためのウィザード (TableAdapter 構成ウィザードおよび TableAdapter クエリの構成ウィザード) が用意されています。

データセットの作成については、「方法 : 型指定されたデータセットを作成する」を参照してください。

データセットを開く

データセットを開いて編集するには

• .xsd ファイルをダブルクリックして、データセットを開きます。 詳細については、「方法 : データセット デザイナーでデータセットを開く」を参照してください。

データセットの編集

データセットを編集するには

• 編集するオブジェクトをデザイン サーフェイスで選択します。 データセットでさまざまなオブジェクトを編集する方法について説明したトピックへのリンクを次の表に示します。

  目的	参照項目
  アプリケーションとデータベースの間の通信機構である TableAdapter の新規作成	方法 : TableAdapter を作成する
  TableAdapter の編集	方法 : TableAdapter を編集する
  TableAdapter へのクエリの追加	方法 : TableAdapter クエリを作成する
  TableAdapter 内のクエリの編集	方法 : TableAdapter クエリを編集する
  メモリ内データを格納するテーブルの新規作成	方法: データ テーブルを作成する
  メモリ内データを格納するテーブルの編集	DataTable のデザイン
  列または行の値が変更された場合の検証コードの追加	データの検証
  プロパティ、メソッドなどの追加によるデータセットの機能の拡張	方法 : データセットの機能を拡張する
  TableAdapterManager を使用して階層更新を有効にする	TableAdapterManager の概要
  生成された DataSet クラスと TableAdapter クラスを別々のプロジェクトに分離する	方法 : データセットと TableAdapters を別々のプロジェクトに分離する

参照

処理手順

チュートリアル: Windows フォームでのデータの表示

方法 : データベース内のデータに接続する

関連項目

[データ ソース] ウィンドウ

概念

Visual Studio でのデータセットの操作

TableAdapter の概要

型指定されたデータセットの作成と編集

データの検証

n 層データ アプリケーションの概要

階層更新の概要

その他の技術情報

データに関するチュートリアル