サービスの構成:監視 タブ

  • [アーティクル]

[サービスの構成] ダイアログ ボックスの [監視] タブで変更できる構成設定は、ワークフロー追跡プロファイルのみです。[監視] タブの他のサービス設定は、階層の上位にある Web.config ファイルによって決定され、このサービスによって継承されるため、このダイアログ ボックスからは構成できません。たとえば、監視データベースに対してイベント収集を可能にするサービス レベルの設定を構成したり、適切な監視レベルを選択したり、ワークフロー トレースおよびメッセージ ロギングを構成したりすることはできません。[監視] ウィンドウが表示されると、これらの設定に関してサービスで継承された値を示すメッセージが表示されます。

ダイアログ ボックスのフィールド

フィールド

説明

名前

現在使用中の追跡プロファイルが表示されます。

構成

このボタンをクリックすると、[ワークフロー追跡プロファイル] ダイアログ ボックスが起動されます。ここで、.NET 4 のメッセージ ログとワークフローの分析トレースを構成できます。

ダイアログ ボックスのこのセクションには、次の領域で継承された設定が表示されます。

このサービスに以下の設定が適用されます。
  • データベース イベント コレクション - イベント コレクションが有効または無効である場合

  • 監視レベル - このサービスを監視するレベル

  • 接続文字列 - このサービスで使用して監視データベースにアクセス

このセクションの内容

以下のトピックでは、監視を構成するための詳細なガイダンスについて説明します。

関連項目

参照

サーバー、サイト、またはアプリケーションの WCF と WF の構成: 監視 タブ

  2011-12-05