Set-ASAppServiceEndpointTransportQuota

Set-ASAppServiceEndpointTransportQuota

エンドポイントによってサポートされるトランスポート クォータ (最大バッファー プール サイズ、最大受信メッセージ サイズなど) を設定します。

構文

Parameter Set: SiteNameAndVirtualPath
Set-ASAppServiceEndpointTransportQuota [-SiteName] <String> [-VirtualPath] <String> [[-Address] <String> ] [-Binding] <String> [-Contract] <String> [-ListenBacklog <Int32> ] [-MaxBufferPoolSize <Int64> ] [-MaxBufferSize <Int32> ] [-MaxConnections <Int32> ] [-MaxReceivedMessageSize <Int64> ] [-TransportQuotaObject <ServiceEndpointTransportQuotaInfo> ] [-UseDefaults] [-Confirm] [-WhatIf] [ <CommonParameters>]

Parameter Set: ServiceObject
Set-ASAppServiceEndpointTransportQuota [[-Address] <String> ] [-Binding] <String> [-Contract] <String> -ServiceObject <ServiceInfo> [-ListenBacklog <Int32> ] [-MaxBufferPoolSize <Int64> ] [-MaxBufferSize <Int32> ] [-MaxConnections <Int32> ] [-MaxReceivedMessageSize <Int64> ] [-TransportQuotaObject <ServiceEndpointTransportQuotaInfo> ] [-UseDefaults] [-Confirm] [-WhatIf] [ <CommonParameters>]

Parameter Set: Uri
Set-ASAppServiceEndpointTransportQuota [-Uri] <Uri> [[-Address] <String> ] [-Binding] <String> [-Contract] <String> [-ListenBacklog <Int32> ] [-MaxBufferPoolSize <Int64> ] [-MaxBufferSize <Int32> ] [-MaxConnections <Int32> ] [-MaxReceivedMessageSize <Int64> ] [-TransportQuotaObject <ServiceEndpointTransportQuotaInfo> ] [-UseDefaults] [-Confirm] [-WhatIf] [ <CommonParameters>]

パラメーター

-Address<String>

エンドポイントのアドレス。

エイリアス

なし

必須

false

位置

3

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByPropertyName)

ワイルドカード文字の許可

-Binding<String>

エンドポイントのバインド。

エイリアス

なし

必須

true

位置

4

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByPropertyName)

ワイルドカード文字の許可

-Contract<String>

エンドポイントによってサポートされるコントラクト。

エイリアス

なし

必須

true

位置

5

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByPropertyName)

ワイルドカード文字の許可

-ListenBacklog<Int32>

キューに入っている、保留にできる接続要求の最大数を指定します。ListenBacklog はソケットレベルのプロパティであり、キューに入る "保留中の受け入れ" 要求数を表します。同時接続の最大数が、元になるソケット キューを超えていないことを確認してください。このプロパティが表示されるのは、NetTcpBinding バインドがこのエンドポイントに構成されている場合のみです。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-MaxBufferPoolSize<Int64>

このバインドの最大バッファー プール サイズを指定します。既定値は 512 * 1024 バイトです。Windows Communication Foundation (WCF) の多くの部分でバッファーが使用されます。使用するたびにバッファーを作成して破棄するのは高いコストがかかります。バッファーのガベージ コレクションにも高いコストがかかります。バッファー プールがあれば、プールからバッファーを取り出して使用し、使い終えたらプールに戻すことができます。このようにして、バッファーの作成と破棄に関するオーバーヘッドを回避できます。このプロパティは、AppFabric でサポートされるすべてのバインドに対して表示されます。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-MaxBufferSize<Int32>

メッセージをメモリに格納するために使用されるバッファーの最大サイズをバイト単位で指定します。transferMode 属性が Buffered と同じである場合、この属性は maxReceivedMessageSize 属性の値と同じである必要があります。transferMode 属性が Streamed と同じである場合、この属性は maxReceivedMessageSize 属性の値以下、ヘッダーのサイズ以上である必要があります。このプロパティが表示されるのは、BasicHttpBinding、NetTcpBinding、または NetNamedPipebinding バインドがこのエンドポイントに構成されている場合のみです。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-MaxConnections<Int32>

サービスが作成/受け入れる送信接続および受信接続の最大数を指定します。受信接続および送信接続は、この属性で指定されたそれぞれの制限に対してカウントされます。受信接続が制限を超えた場合、制限を下回って領域が利用できるようになるまで、キューに入ります。送信接続が制限を超えた場合、制限を下回って領域が利用できるようになるまで、キューに入ります。このプロパティが表示されるのは、NetTcpBinding または NetNamedPipeBinding バインドがこのエンドポイントに構成されている場合のみです。既定値は 10 です。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-MaxReceivedMessageSize<Int64>

このバインドに構成されたチャネル上で受信できる最大メッセージ サイズをバイト単位で指定する正の整数。この制限を超えるメッセージの送信者には、SOAP エラーが送信されます。受信側ではメッセージが削除され、トレース ログにイベントのエントリが作成されます。このプロパティは、AppFabric でサポートされるすべてのバインドに対して表示されます。既定値は 65536 です。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-ServiceObject<ServiceInfo>

ServiceObject の名前。コマンドレットは、そのサービスに対して動作します。このパラメーターは、通常、Get-ASAppService コマンドレットの出力を、ServiceObject パラメーターを含むコマンドレットにパイプするために使用します。

エイリアス

なし

必須

true

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByValue)

ワイルドカード文字の許可

-SiteName<String>

Web サイトの名前を、IIS マネージャーの [接続] ウィンドウで定義されているとおりに指定します。コマンドレットは、そのサイト内の特定のサービスのスコープで動作します。SiteName パラメーターを使用する場合は、そのサイト内に存在するサービスを指定する VirtualPath パラメーターを追加する必要があります。

この仮想パスには、アプリケーションの名前とスラッシュ、およびサービスの .svc ファイルまたは .xamlx ファイルの名前が含まれている必要があります。仮想パスの先頭の "/" 文字は省略可能です。SiteName パラメーターを使用する場合は、Uri パラメーターを使用しないでください。

エイリアス

なし

必須

true

位置

1

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByPropertyName)

ワイルドカード文字の許可

-TransportQuotaObject<ServiceEndpointTransportQuotaInfo>

トランスポート クォータ情報を含むオブジェクトです。このパラメーターは主にパイプ シナリオで使用されます。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByValue)

ワイルドカード文字の許可

-Uri<Uri>

サービスの URI。コマンドレットはそのスコープで動作します。Uri パラメーターを使用する場合は、SiteName パラメーターと VirtualPath パラメーターのセットを使用しないでください。

エイリアス

なし

必須

true

位置

1

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByPropertyName)

ワイルドカード文字の許可

-UseDefaults

トランスポート クォータの既定値を使用するように指定します。

エイリアス

なし

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

-VirtualPath<String>

サービスの仮想パスを、IIS マネージャーの [接続] ウィンドウで定義されているとおりに指定します。コマンドレットは、そのサービスのスコープで動作します。VirtualPath パラメーターを SiteName パラメーターに追加し、SiteName を使用してサービスが含まれるサイトを示す必要があります。仮想パスの先頭の "/" 文字は省略可能です。

サービスの場合、仮想パスにはアプリケーションの名前、スラッシュ、およびサービスの .svc ファイルまたは .xamlx ファイルの名前が含まれます。SiteName パラメーターと VirtualName パラメーターのセットを使用する場合は、Uri パラメーターを使用しないでください。

エイリアス

なし

必須

true

位置

2

既定値

なし

パイプライン入力の許可

true (ByPropertyName)

ワイルドカード文字の許可

-Confirm

コマンドの実行前に確認のプロンプトを表示します。

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

false

-WhatIf

コマンドを実際に実行せずに、コマンドを実行した場合の結果を示します。

必須

false

位置

named

既定値

なし

パイプライン入力の許可

false

ワイルドカード文字の許可

false

<CommonParameters>

このコマンドレットは、-Verbose、-Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-OutBuffer、および -OutVariable という一般的なパラメーターをサポートしています。詳細については、次を参照してください。 about_CommonParameters

例 1

サービス Service1 のエンドポイントの MaxReceivedMessageSize 設定を 50000 に設定します。

Set-ASAppServiceEndpointTransportQuota -uri http://localhost/sampleapp/service1.svc -binding basicHttpBinding -contract IService1 -MaxReceivedMessageSize 50000