[アプリケーションの WCF と WF の構成]: 全般タブ

[アーティクル]
12/05/2011

[アプリケーションの WCF と WF の構成] ダイアログボックスの [全般] タブでは、アプリケーションスコープで使用できる構成設定の種類の 1 つを表示するタブを選択できます。[全般] タブの右側のウィンドウには、IIS マネージャーの [接続] ウィンドウで選択したアプリケーションの名前と、そのアプリケーションを含むサーバーとサイトの名前が表示されます。

タブ

フィールド	説明
全般	[アプリケーションの WCF と WF の構成] ダイアログボックスが最初に表示されるとき、既定ではこのタブが表示されます。アプリケーションを含むサーバーとサイトを表示するには、このタブを使用します。
監視	アプリケーションスコープで既定の監視設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、またはアプリケーションの WCF と WF の構成: 監視タブ」を参照してください。
ワークフロー永続化	アプリケーションスコープで既定のワークフロー永続化の設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成:」を参照してください。
ワークフローホスト管理	アプリケーションスコープでインスタンス制御の有効化、インスタンスのアンロード、またはインスタンスの永続化を行うには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: ワークフローホスト管理タブ」を参照してください。
自動開始	アプリケーションスコープで自動開始の設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「[アプリケーションの WCF と WF の構成]: 自動開始タブ」を参照してください。
スロットル	アプリケーションスコープで既定のサービススロットルの設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: スロットルタブ」を参照してください。
セキュリティ	アプリケーションスコープで既定のサービス証明書の設定を構成するには、このタブを選択します。詳細については、「サーバー、サイト、アプリケーション、または仮想ディレクトリの WCF と WF の構成: セキュリティタブ」を参照してください。

ダイアログボックスのフィールド

フィールド	説明
サーバー名	このフィールドには、選択したアプリケーションを含むサーバーの名前が表示されます。サーバー名は表示されるだけで変更することはできません。
サイト名	このフィールドには、選択したアプリケーションを含むサイトの名前が表示されます。サイト名は表示されるだけで変更することはできません。
アプリケーション名	このフィールドには、選択したアプリケーションの名前が表示されます。アプリケーション名は表示されるだけで変更することはできません。
HTTP 経由メタデータを有効にする	このボタンをクリックすると、HTTP プロトコル経由のメタデータに対して HTTP Get 操作を有効にできます。アプリケーションからこの機能を継承しているサービスの場合、Internet Explorer を使用してサービスファイルを参照すると、サービスのメタデータが表示され、使用できる操作が表示されるようになります。

2011-12-05