DataCache.GetCacheItem メソッド (String)

  • [アーティクル]

DataCacheItem オブジェクトを取得し、クラスター内のキャッシュされたオブジェクトと関連付けられたすべての情報を取得します。

名前空間: Microsoft.ApplicationServer.Caching
アセンブリ: Microsoft.ApplicationServer.Caching.Client (microsoft.applicationserver.caching.client.dll)

使用法

構文

'宣言
Public Function GetCacheItem ( _
    key As String _
) As DataCacheItem

public DataCacheItem GetCacheItem (
    string key
)

public:
DataCacheItem^ GetCacheItem (
    String^ key
)

public DataCacheItem GetCacheItem (
    String key
)

public function GetCacheItem (
    key : String
) : DataCacheItem

パラメーター

  • key
    キャッシュ内のオブジェクトを識別するために使用される一意の値です。

戻り値

キャッシュされたオブジェクトと関連付けられたすべての情報が含まれる DataCacheItem オブジェクトです。 キーが存在しない場合、Null が返されます。

解説

DataCacheItem オブジェクトはタグベースの操作や同時実行制御操作に便利です。これは、その他の情報と共に、キャッシュされたオブジェクトに対応する関連付けられたタグや最新のバージョン情報が含まれているためです。 タグベースの操作の詳細については、「タグベースのメソッド」を参照してください。 同時実行の詳細については、「同時実行モデル」および「同時実行メソッド」を参照してください。

スレッド セーフ

この型のパブリック静的 (Visual Basic では Shared ) メンバーはスレッド セーフです。インスタンスのメンバーはいずれも、スレッド セーフである保証はありません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

Visual Studio 2010 およびそれ以降, .NET Framework 4

対象プラットフォーム

Windows 7; Windows Server 2008 R2; Windows Server 2008 Service Pack 2; Windows Vista Service Pack 2

関連項目

参照

DataCache クラス
DataCache メンバー
Microsoft.ApplicationServer.Caching 名前空間