AppFabric コマンドレットを使用した監視の構成

AppFabric には、.NET Framework Version 4 と Windows Communication Foundation (WCF) の両方の追跡インフラストラクチャとトレース インフラストラクチャを使用して Windows Workflow Foundation (WF) のサービスを監視できるようにする強力な機能が含まれています。AppFabric での IIS マネージャー拡張機能のグラフィカル ユーザー インターフェイスを使用して管理タスクを実行することも、IIS マネージャー拡張機能 を Windows PowerShell 監視コマンドレットと組み合わせて使用することもできます。このセクションでは、後者の方法について説明します。

監視コマンドレットは以下の目的に使用できます。

  • IIS 構成ファイル階層の複数のレベルにおける監視ストア構成設定の構成およびクエリ。

  • IIS 構成ファイル階層のすべてのレベルにおける追跡プロファイルのインポート、エクスポート、クエリ、および削除。追跡プロファイルは、サービスによって生成された追跡イベントにフィルターを適用するために使用します。

  • IIS 構成ファイル階層のすべてのレベルにおける追跡パーティシパントの構成およびクエリ。追跡パーティシパントは、(省略可能) 追跡プロファイルを監視ストアに関連付けます。

  • AppFabric で実行されているサービスの追跡ビヘイビアーの構成およびクエリ。サービスの追跡を構成するには、1 つ以上の追跡パーティシパントを追跡ビヘイビアーに追加します。このように構成したサービスによって送出された追跡イベントは、ランタイムによってフィルターが適用され、各追跡パーティシパントに関連付けられたプロファイルとストアを使用して保存されます。

構成階層の複数レベルでの構成を有効にすると、サービス、アプリケーション、サービス グループ、またはアプリケーション グループに対する監視をどのように構成するかを選択する際の柔軟性が高まります。IIS マネージャー拡張機能 を使用して監視を管理する方法の詳細については、「IIS マネージャーを使用した監視の構成」を参照してください。

このセクションの内容

  2012-03-05