[AppFabric キャッシュ ノードの構成] ページ

このページでは、キャッシュ ノードと Windows ファイアウォールの例外を構成できます。サービス、クラスター、判別子、レプリケーションの各ポートに、固有の値を指定する必要があります。キャッシュ サービスの構成を問題なく行うには、AppFabric キャッシュ サービスおよびリモート サービス管理のブロックを解除する必要があります。

ノード ポート

各ポートに固有の値を入力または選択するか、既定の設定のままにします。これらの値には、1024 ~ 65535 の範囲で一意のポート番号を指定する必要があります。

フィールド

説明

キャッシュ ポート

既定値は 22233 です。

クラスター ポート

既定値は 22234 です。

判別子ポート

既定値は 22235 です。

レプリケーション ポート

既定値は 22236 です。

Windows ファイアウォールの例外

サービスのブロックを解除するには、このチェック ボックスをオンにします。このリリースの AppFabric キャッシュ サービスでは、キャッシュ サービスを正常に構成するには、両方のファイアウォール設定を選択する必要があります。これらの設定がドメインの設定と競合しないことを、システム管理者と協力して確認してください。

ヒント

サードパーティの (Windows 以外の) ファイアウォールを使用している場合、または Windows ファイアウォールがドメイン ポリシーの対象になっている場合は、キャッシュ機能が正常に動作するにはファイアウォールを手動で構成する必要があります。

フィールド

説明

AppFabric Server: AppFabric キャッシュ サービス

キャッシュ サービスをブロック解除する場合に選択します。

リモート サービス管理

リモート サービス管理をブロック解除する場合に選択します。

キーボード ショートカット

このページでは、次のキーボード ショートカットを利用できます。

  • [キャッシュ ポート]: Alt + H

  • [クラスター ポート]: Alt + A

  • [判別子ポート]: Alt + C

  • [レプリケーション ポート]: Alt + R

  • [AppFabric キャッシュ サービス ファイアウォール]:Alt + S

  • [リモート サービス管理ファイアウォール]: Alt + E

  • [ヘルプ]:F1

  • [次へ]:Alt + N

  • [前へ]:Alt + P

  • [キャンセル]:Esc

  2012-03-05