サーバー、サイト、またはアプリケーションの WCF と WF の構成:[監視] タブ

[サーバーの構成]、[サイトの構成]、および [アプリケーションの構成] ダイアログ ボックスの [監視] タブでは、サーバー、サイト、またはアプリケーションのそれぞれの監視設定を有効にできます。この設定では、データベースにイベント コレクションを有効にし、適切な監視レベルを選択し、ワークフロー トレースとメッセージ ログを構成します。

ヒント

サーバー、サイト、またはアプリケーションの監視を有効にする場合、[ワークフロー追跡プロファイル] 構成設定は変更できません。このオプションは [サービスの構成] ダイアログ ボックスにのみ存在します。

ダイアログ ボックスのフィールド

フィールド

[説明]

イベントをデータベースに書き込む

イベント コレクションを有効にするには、このチェック ボックスをオンにします。イベント コレクションを有効にしたら、イベントの書き込み先監視データベースを示す適切な接続文字列を選択します。

音量

監視のレベルを選択します。特定の監視状況に対する定義済みイベント セットを収集するため、追跡プロファイルとイベント コレクション サービスを構成します。

診断トレースとメッセージ ログ

このボタンをクリックすると、[診断トレースとメッセージ ログ] ダイアログ ボックスが表示されます。ここで、.NET 4 のメッセージ ログとワークフローの分析トレースを構成できます。

関連する構成

次の構成では、[監視] タブを使用して、サーバー、サイト、またはアプリケーションの監視レベルが Troubleshooting に設定されています。DefaultMonitoringConnectionString の接続文字列を使用して、既定の監視データベースに接続します。

<microsoft.applicationServer>
        <monitoring>
            <default enabled="true" connectionStringName="DefaultMonitoringConnectionString" monitoringLevel="Troubleshooting" />
        </monitoring>
 </microsoft.applicationServer>

関連項目

参照

サービスの構成: 監視 タブ

  2012-03-05