Register-AFCacheHost
Register-AFCacheHost
指定されたキャッシュ クラスター構成ストアにキャッシュ ホストを追加します。
構文
Parameter Set: Default
Register-AFCacheHost [-ProviderType] <String> [-ConnectionString] <String> [-Account <String> ] [-ArbitrationPort <Int32> ] [-CachePort <Int32> ] [-CacheSize <Int64> ] [-ClusterPort <Int32> ] [-ComputerName <String> ] [-ReplicationPort <Int32> ] [-Confirm] [-WhatIf] [ <CommonParameters>]
パラメーター
-Account<String>
キャッシュ サービスの実行に使用する Windows アカウント名。ドメイン アカウントを使用しない場合は、既定の "NT Authority\Network Service" アカウントを指定してください。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
なし |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-ArbitrationPort<Int32>
キャッシュ ホストの判別ポート番号です。指定可能な値の範囲は、1024 ～ 65535 です。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
22235 |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-CachePort<Int32>
キャッシュ ホストのキャッシュ ポート番号です。指定可能な値の範囲は、1024 ～ 65535 です。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
22233 |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-CacheSize<Int64>
キャッシュ ホスト上で使用可能なキャッシュ メモリのサイズ (単位 MB)。ここでは、キャッシュ内のアイテムについてのみカウントし、キャッシュ サービス自体に使用されるメモリについてはカウントしません。これを指定しない場合、マシン上にある物理メモリの半分の値になります。物理メモリの半分の値を超える設定を十分にテストして、メモリ不足の状態が発生しないようにする必要があります。AppFabric 1.1 for Windows Server のみに適用されます。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
なし |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-ClusterPort<Int32>
キャッシュ ホストのクラスター ポート番号です。指定可能な値の範囲は、1024 ～ 65535 です。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
22234 |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-ComputerName<String>
キャッシュ クラスターに登録するキャッシュ ホストの名前です。この値を指定しなかった場合は、現在のキャッシュ ホストが使用されます。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
local host |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-ConnectionString<String>
キャッシュ クラスター構成ストアを含むプロバイダーへの接続文字列。
エイリアス |
なし |
必須 |
true |
位置 |
2 |
既定値 |
なし |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-ProviderType<String>
クラスター構成設定の保存に使用されるプロバイダー。
XML
System.Data.SqlClient
[カスタム プロバイダー名]
エイリアス |
なし |
必須 |
true |
位置 |
1 |
既定値 |
なし |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-ReplicationPort<Int32>
キャッシュ ホストのレプリケーション ポート番号です。指定可能な値の範囲は、1024 ～ 65535 です。
エイリアス |
なし |
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
22236 |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-Confirm
コマンドの実行前に確認のプロンプトを表示します。
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
なし |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
-WhatIf
コマンドを実際に実行せずに、コマンドを実行した場合の結果を示します。
必須 |
false |
位置 |
named |
既定値 |
なし |
パイプライン入力の許可 |
false |
ワイルドカード文字の許可 |
false |
<CommonParameters>
このコマンドレットは、-Verbose、-Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-OutBuffer、および -OutVariable という一般的なパラメーターをサポートしています。詳細については、次を参照してください。 about_CommonParameters
例
PS C:\>