Power BI ワークスペース コレクションの一般的なシナリオ
Power BI ワークスペース コレクションでは、アプリケーションの開発に使用できるように、既存の Power BI API の機能の大半を Azure サービスの一部として公開することに重点を置いています。 また、必要なリソースや Power BI コンテンツをプログラムによってプロビジョニング、開発、デプロイできます。 詳細については、「Microsoft Power BI ワークスペース コレクションの概要」を参照してください。
重要
Power BI ワークスペース コレクションは非推奨となっており、2018 年 6 月または契約に定める日までに限り利用できます。 アプリケーションの中断を避けるため、Power BI Embedded への移行をご検討ください。 Power BI Embedded にデータを移行する方法については、Power BI ワークスペース コレクション コンテンツを Power BI Embedded に移行する方法に関するページを参照してください。
アプリケーションで Power BI ワークスペース コレクションを使用するシナリオを以下に示します。
- 新しいアプリケーション トークン認証モデルを使用して、Power BI Desktop で作成された完全な対話型のレポートを独自のアプリケーションに組み込むことができます。
- 顧客向けアプリケーションを構築する独立系ソフトウェア ベンダーやお客様は、Power BI ワークスペース コレクション サービスと Power BI SDK を使用して、対話型のレポートを埋め込むことができます。 方法については、「Microsoft Power BI ワークスペース コレクションの概要」を参照してください。
- 開発者は、Power BI ビジュアル化フレームワークを使用して、独自のアプリで使用できるカスタム ビジュアルを作成できます。 「 カスタム ビジュアルで Power BI をさらにパワーアップ」をご覧ください。