Visual SourceSafe のインストール
ここでは、Visual SourceSafe データベースで作業できるように環境内のマシンを準備する方法と、Visual SourceSafe プログラムのインストール方法を説明します。この製品は、販売店から購入するか、MSDN 経由で CD や DVD を入手するか、またはサブスクライバ ダウンロードで入手してください。
サーバーおよびデータベースのインストール手順を実行できるのは、使用しているサイトのデータベース管理者のみです。その他のユーザーは、使用しているコンピュータでクライアントのセットアップとインストール手順を実行できますが、そのためには Windows 管理者アクセス権が必要です。
インストールを実行する前に、「Visual SourceSafe をインストールするための要件」をよく理解しておくことをお勧めします。インストール後は、Readme ファイルで Visual SourceSafe の使用に必要な最新情報を確認してください。詳細については、「方法 : リリース ノートを探す」を参照してください。
注意
Visual SourceSafe の実行には、ASP.NET が必要です。Visual SourceSafe のインストール プログラムによって、.NET Framework がインストールされます。ASP.NET は .NET Framework に含まれています。
このセクションの内容
- Visual SourceSafe をインストールするための要件
Visual SourceSafe をインストールする前に理解しておく必要のある、ライセンスの要件、Windows のアクセス許可、およびコンピュータの要件などの考慮事項について説明しています。
- 方法 : Visual SourceSafe をサーバー マシンにインストールする
サーバー マシンに Visual SourceSafe をインストールする手順を説明しています。
- 方法 : クライアント コンピュータへの Visual SourceSafe のインストール
クライアント マシンに Visual SourceSafe をインストールする手順を説明しています。
- 方法 : インターネット インフォメーション サービス (IIS) を有効にする
インターネット経由のデータベース接続が必要なユーザー向けに、IIS を有効にする方法を説明しています。現在、インターネットでアクセスできるのは、Visual Studio 用 SourceSafe インターネット プラグインのみです。
- 方法 : SSL (Secure Sockets Layer) を設定する
データベースへの安全なリモート アクセスを確保するためのオプションの手順 (ただし推奨される手順) について説明しています。
- 方法 : Visual SourceSafe をアンインストールする
Visual SourceSafe のアンインストール手順を説明しています。