方法: Office ソリューションの配置用に IIS を準備する
UserはWebからの配置マニフェストを開くことにより、Microsoft Officeソリューションをインストールできます。 ただし、セキュリティで保護されたインターネット インフォメーション サービス (IIS) がインストールされていると、.vsto ファイル名拡張子はブロックされます。 IIS を使用して Office ソリューションを配置する前に、IIS に MIME の種類を定義する必要があります。
対象: このトピックの情報は、Microsoft Office 2013 Preview および Microsoft Office 2010 のドキュメント レベルのプロジェクトおよびアプリケーション レベルのプロジェクトに適用されます。詳細については、「Office アプリケーションおよびプロジェクト タイプ別の使用可能な機能」を参照してください。
の.vsto MIMEの種類をIIS 6.0に追加するには
IIS 6.0を実行しているサーバーで、[開始]、[All Programs]、[管理ツール]、 **[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー]**を選択します。
構成するコンピューター名、[Web サイト] のフォルダー、またはWebサイトを選択します。 [アクション] を選択し、**[プロパティ]**を選択します。 [HTTP Headers] のタブをクリックします。
**[MIME Types]**を選択します。
[MIME Types] のペインで、**[新規作成]**を選択します。
[MIME の種類] ウィンドウで、拡張子として「.vsto」と入力し、MIME の種類として「application/x-ms-vsto」と入力します。
新しい設定を適用します。
注意
World Wide Web Publishing Serviceを再起動する変更を有効にするためにリサイクルするワーカー プロセスを待機する必要があります。その後、.vstoファイルを再度開くにブラウザーのディスク キャッシュを保存して、洗い流さなければ必要があります。
の.vsto MIMEの種類をIIS Version 7.0以上でに追加するには
IIS 7.0を実行しているサーバーで、[開始]、[All Programs]、**[アクセサリー]**を選択します。
**[コマンド プロンプト]**のショートカット メニューを開き、 **[管理者として実行.]**を選択します。
[開く] ボックスに次のパスを入力し、を [OK] のボタンをクリックします。
%windir%\system32\inetsrv
次のコマンドを入力します。
set config /section:staticContent /+[fileExtension='.vsto',mimeType='application/x-ms-vsto']
新しい設定を適用します。
注意
World Wide Web Publishing Serviceを再起動する変更を有効にするためにリサイクルするワーカー プロセスを待機する必要があります。その後、.vstoファイルを再度開くにブラウザーのディスク キャッシュを保存して、洗い流さなければ必要があります。
参照
概念
Office ソリューションを実行またはホストできるようにコンピューターを準備する