DirectSound の機能

DirectSound は少ない遅延でサウンドを再生し、アプリケーションによるハードウェア リソースの高度な管理を可能にします。

アプリケーションで DirectSound インターフェイスを使うことにより、以下のことが可能になります。

  • WAV フォーマットのファイルまたはリソースのサウンドを再生できます。
  • 複数のサウンドを同時に再生できます。
  • 優先順位の高いサウンドをハードウェア制御のバッファーに割り当てることができます。
  • カスタマイズ可能な 3D 環境にサウンドを配置できます。
  • エコーやコーラスのようなエフェクトを追加し、エフェクト パラメーターを動的に変更させることができます。
  • マイクやその他の入力から WAV サウンドをキャプチャーできます。

DirectSound は Microsoft Windows 98、Microsoft Windows 2000、およびそれ以降のオペレーティング システムで動作します。キャプチャー エフェクトなど一部の機能は、Microsoft Windows XP 以降でのみ利用可能です。