DirectPlay

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Microsoft®  DirectPlay® アプリケーション プログラミング インターフェイス (API) は、Microsoft DirectX® のコンポーネントであり、マルチプレーヤ ゲームなどのネットワーク アプリケーションの記述を可能にする。DirectPlay は、ネットワーク アドレス変換 (NAT) デバイスの背後で行う作業も含め、プレーヤの接続およびセッションの管理に関連する難しい作業をすべて行う。DirectPlay により、マルチプレーヤ ゲームの作成・検索・接続が可能になる。一度接続すると、DirectPlay を使って他のプレーヤに保証付きまたは無保証のメッセージを送信できる。DirectPlay はアプリケーションおよびゲーム内の音声通信を起動する共通フレームワークも提供する。さらに、DirectPlay は Microsoft Windows® Powered Pocket PC 2002 をサポートし、DirectPlay 8.0 アプリケーションとの接続を提供する。

DirectPlay に関する情報は、次のように構成されている。

ロードマップ

「DirectPlay の新機能」。DirectX 9.0 のこのコンポーネントの新機能。

「DirectPlay の基本概念」。DirectPlay とは何か、アプリケーションにとってどのように役立つかについて概要を示し、主要なオブジェクトとネットワーク アプリケーションを作成するために必要な手順を簡単に説明する。

「ピアツーピア セッション」。ピアツーピア アプリケーションを作成し管理するための IDirectPlay8Peer インターフェイスの使い方を説明する。

「クライアント/サーバー セッション」。クライアント/サーバー アプリケーションを作成し管理するための IDirectPlay8Client、IDirectPlay8Server 両インターフェイスの使い方を説明する。

「DirectPlay のロビー」。マルチプレーヤ ゲームを設定するための IDirectPlay8LobbyClient、IDirectPlay8LobbiedApplication 両インターフェイスの使い方を説明する。

「DirectPlay Voice」。音声セッションを作成し管理するための IDirectPlayVoiceClient、IDirectPlayVoiceServer 両インターフェイスの使い方を説明する。

「DirectPlay for Pocket PC 2002」。Pocket PC 2002 用アプリケーションの作成に関する情報。

「DirectPlay の高度なトピック」。アドレシング、NAT、コールバック、マルチスレッドなど、DirectPlay の高度な機能について。

「DirectPlay C/C++ チュートリアル」。ソフトウェア開発キット (SDK) のサンプル コードを使ったステップ バイ ステップ方式のチュートリアル。

「DirectPlay C++ サンプル」。SDK の C/C++ サンプル アプリケーションのガイド。

「DirectPlay C/C++ リファレンス」。DirectPlay C++ API の詳細情報。