Share via


DbgLog

DbgLog マクロは、指定したタイプとレベルでロギングが有効に設定されている場合、デバッグ出力位置に文字列を送る。このマクロは、リテール ビルドでは無視される。

構文

  void DbgLog((
    DWORD Types,
    DWORD Level,
    const TCHAR *pFormat,
    ...
));

パラメータ

Types

1 つまたは複数のメッセージ タイプのビット単位の論理和。

Level

このメッセージのロギング レベル

pFormat

printfスタイルのフォーマット文字列。

...

フォーマット文字列の追加引数。

注意

いずれかのメッセージタイプのデバッグ ロギングが、指定したレベル以上に設定されている場合は、デバッグ出力位置に文字列を送る

このマクロは、出力文字列に自動的に改行文字を追加する。

DbgLog((LOG_TRACE, 3, TEXT("Connected input pin %d"), nPinNumber));

マクロ パラメータを囲むかっこを追加しなければならないことに注意すること。

参照