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DVD_AudioAttributes 構造体

  • [アーティクル]

DVD_AudioAttributes 構造体は、ディスクのさまざまなオーディオ属性を受け取るために、IDvdInfo2::GetAudioAttributes 内で使う。

構文

typedef struct tagDVD_AudioAttributes {
    DVD_AUDIO_APPMODE   AppMode;
    DVD_AUDIO_FORMAT    AudioFormat; 
    LCID                Language;
    DVD_AUDIO_LANG_EXT  LanguageExtension;
    BOOL                fHasMultichannelInfo; 
    DWORD               dwFrequency;           
    BYTE                bQuantization;
    BYTE                bNumberOfChannels;
    DWORD               dwReserved[2];
} DVD_AudioAttributes;

メンバ

AppMode

現在のオーディオ モードを示す。モード DVD_AudioMode_Karaoke が返される場合は、IDvdInfo2::GetKaraokeAttributes を呼び出して詳細情報を取得する。

AudioFormat

オーディオ ストリームのフォーマット (エンコード方式) を記述する。

Language

オーディオ ストリームの言語を示す LCID 値。言語が存在しない場合は 0。

LanguageExtension

ディスクに利用可能な情報がある場合に設定される DVD_AUDIO_LANG_EXT 列挙。

fHasMultichannelInfo

マルチチャンネル属性が存在するかどうかを示す。TRUE は SurroundSound などの追加のミキシング情報が利用可能なことを意味する。マルチチャンネル情報を取得するには、IDvdInfo2::GetTitleAttributes を呼び出す。

dwFrequency

オーディオ ストリームの周波数 (48k、96k)。単位は Hz。

bQuantization

オーディオ ストリームの解像度 (16、20、24 ビットなど)。0 は解像度が不明であることを示す。

bNumberOfChannels

チャンネル数。たとえば、5.1 Dolby AC-3 にはチャンネルが 6 つある。

dwReserved

現在は使われない。

参照