シェーダー モデル 5

ここでは、HLSL シェーダー モデル 5 のリファレンス情報について説明します。

シェーダー モデル 5 は、シェーダー モデル 4 の機能のスーパーセットです。このモデルは、HLSL でのみプログラム可能なすべてのプログラマブル シェーダーの機能の共通セットを提供する、共通シェーダー コアを使用して設計されています。

機能 能力
命令セット HLSL 組み込み関数
頂点シェーダー Max 制限なし
ピクセル シェーダー Max 制限なし
新しく追加されたシェーダー プロファイル cs_4_0、gs_4_0*、ps_4_0*、vs_4_0*、cs_4_1、gs_4_1*、ps_4_1*、vs_4_1*、cs_5_0、ds_5_0、gs_5_0、hs_5_0、ps_5_0、vs_5_0

* - gs_4_0、gs_4_1、ps_4_0、ps_4_1、vs_4_0 および vs_4_1 は、シェーダー モデル 4.0 で導入されましたが、DirectX 11 では、DirectX 10 ハードウェア上で動作するシェーダー モデル 4 に構造化バッファーおよびバイト アドレス バッファーのサポートを追加しています。

シェーダー モデル 5 では、高速の汎用計算を実現するコンピュート シェーダーを導入しています。

シェーダー モデル 5 のすべての機能については、「Direct3D 11 機能」に詳しい説明があります。

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