vs_2_0
プログラム可能な頂点シェーダーは、頂点データを処理する一連の命令で構成されます。レジスタは、ALU との間でデータをやり取りします。追加の制御を適用し、命令、結果、または書き出されるデータを変更することができます。
- 「命令 - vs_2_0」には、利用できる命令の一覧が記載されています。
- 「レジスタ - vs_2_0」では、頂点シェーダー ALU が使用する各種のレジスタの一覧を示します。
- 「頂点シェーダー レジスタの修飾子」は、命令の動作方法を変更するために使用します。
- 「頂点シェーダー ソース レジスタの修飾子」は、命令の実行前にソース レジスタのデータを変更します。
- 「ソース レジスタのスィズル」を使用すると、読み取り、コピー、または書き込みを行うレジスタ要素をより詳細に制御することができます。
- 「デスティネーション レジスタのマスキング」では、デスティネーション レジスタのどの要素に書き込むかを指定します。
命令カウント
各頂点シェーダーには、最大 256 個の命令を格納することができます。loop/rep がサポートされているために、実行される命令の数ははるかに多くなる場合があり、上限は D3DCAPS9.MaxVShaderInstructionsExecuted で設定されます。この値は、少なくとも 0xFFFF にする必要があります。