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関数 (DirectX HLSL)

関数は HLSL ステートメントをカプセル化します。これにより、関数のセットをデバッグして、シェーダーやエフェクト間で再利用することができます。頂点シェーダー、ピクセル シェーダー、テクスチャー シェーダーの機能をカプセル化する関数を作成することができます。また、使用する頻度の高いタスクを実行するヘルパー関数を記述して、そのヘルパー関数をシェーダー関数から呼び出すことも可能です。HLSL のシェーダー関数を記述するための規則は、C 関数の記述とよく似ています。

HLSL では、多くのビルトイン 組み込み関数 (DirectX HLSL) も用意されています。すべての組み込み関数はテスト済みでパフォーマンスが最適化されているので、独自に関数を作成するよりも、可能であれば組み込み関数を使用することが推奨されます。

関連項目

言語構文 (DirectX HLSL)