logp - vs

部分精度の logp2(x) です。

構文

logp dst, src

この場合

  • dst はデスティネーション レジスタです。
  • src はソース レジスタです。ソース レジスタでは、複製スィズルを明示的に使う必要があります。つまり、.x、.y、.z、.w スィズル要素 (または同等の .r、.g、.b、.a) のうち 1 つだけを指定しなければなりません。

解説 

頂点シェーダーのバージョン 1_1 2_0 2_x 2_sw 3_0 3_sw
logp x x x x x x

次のコードは、実行される演算を示しています。

float f = abs(src);
if (f != 0)
    dest.x = dest.y = dest.z = dest.w = (float)(log(f)/log(2));
else
    dest.x = dest.y = dest.z = dest.w = -FLT_MAX;   

この命令は、2 を底とする対数の部分精度を 10 ビットまで計算します。