グラフィック パイプライン
Direct3D 11 のプログラム可能なパイプラインは、リアルタイム ゲーム アプリケーションのグラフィックスを生成するように設計されています。下の概念図は、プログラム可能な各ステージの入力から出力へのデータ フローを表しています。
Direct3D 11 のグラフィック パイプラインでは、Direct3D 10 のグラフィック パイプラインと同じステージをサポートするほか、追加のステージによって高度な機能をサポートしています。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
- コンピュート シェーダーの概要
コンピュート シェーダーにより、Direct3D 11 はグラフィック処理を超える範囲まで拡張され、汎用的な GPU 計算までサポートしています。 - テッセレーションの概要
テッセレーション ステージでは、Direct3D 11 パイプラインでレンダリングできるように高次サーフェスがトライアングルの集合に変換されます。