InterlockedExchange

  • [アーティクル]

アトミックに値を交換します。

void 
InterlockedExchange(
  UINT dest,
  UINT value,
  UINT original_value
);

パラメータ

  • dest
    目的とする場所のアドレス。
  • value
    入力値。
  • original_value
    元の値。

戻り値

なし

解説　

この操作は、スカラ型のリソースおよび共有メモリー変数についてのみ実行できます。この関数には 3 種類の用途があります。1 番目は、R が共有メモリー変数型である場合です。この場合、この関数は、dest で参照されている共有メモリーのレジスタに対してこの操作を実行します。2 番目のシナリオは、R がリソース変数型である場合です。このシナリオでは、この関数は、dest で参照されているリソースの場所に対してこの操作を実行します。3 番目のシナリオは、R がローカル変数型である場合です。このシナリオでは、ローカル操作を使用して実行する単純な処理となります。この操作は、R が読み書きできる場合にのみ可能です。

この関数は、次の種類のシェーダーでサポートされています。

VS HS DS GS PS CS
x x

関連項目

シェーダー モデル 5