代替構成体

OR 一致を許可するように正規表現を変更する特殊文字の一覧を次の表に示します。

代替構成体	定義
\|	(縦棒) 文字で区切られた用語 (たとえば `cat\|dog\|tiger`) のいずれかに一致します。最も左で一致したものが優先されます。
(?( expression )yes\|no)	この位置で式が一致した場合は、"yes" 部分が一致します。それ以外の場合は "no" 部分が一致します。"no" 部分は省略できます。式は、任意の有効な部分式にできますが、ゼロ幅アサーションになるため、この構文は (?(?=expression)yes\|no) と同じです。式が名前付きグループの名前またはキャプチャグループ番号の場合、代替構成体はキャプチャのテストとして解釈されます (次行の説明を参照)。この場合の混乱を防ぐには、(?=expression) の内部を明示的にスペルアウトします。
(?( name )yes\|no)	名前付きキャプチャ文字列が一致した場合は、"yes" 部分が一致します。それ以外の場合は "no" 部分が一致します。"no" 部分は省略できます。指定された名前が、この式で使用するキャプチャグループの名前または番号に対応しない場合、代替構成体は式のテストとして解釈されます (前行の説明を参照)。

参照

代替構成体	定義
\|	(縦棒) 文字で区切られた用語 (たとえば `cat\|dog\|tiger`) のいずれかに一致します。最も左で一致したものが優先されます。
(?( expression )yes\|no)	この位置で式が一致した場合は、"yes" 部分が一致します。それ以外の場合は "no" 部分が一致します。"no" 部分は省略できます。式は、任意の有効な部分式にできますが、ゼロ幅アサーションになるため、この構文は (?(?=expression)yes\|no) と同じです。式が名前付きグループの名前またはキャプチャグループ番号の場合、代替構成体はキャプチャのテストとして解釈されます (次行の説明を参照)。この場合の混乱を防ぐには、(?=expression) の内部を明示的にスペルアウトします。
(?( name )yes\|no)	名前付きキャプチャ文字列が一致した場合は、"yes" 部分が一致します。それ以外の場合は "no" 部分が一致します。"no" 部分は省略できます。指定された名前が、この式で使用するキャプチャグループの名前または番号に対応しない場合、代替構成体は式のテストとして解釈されます (前行の説明を参照)。