相互運用プロジェクトのコンパイル
インポートされた COM 型を格納した 1 つ以上のアセンブリを参照する COM 相互運用プロジェクトは、他のマネージ プロジェクトと同じ方法でコンパイルされます。相互運用機能アセンブリは、Microsoft Visual Studio 2005 などの開発環境で参照できます。また、プロジェクトは、通常の方法でコンパイルするか、またはコマンド ライン コンパイラを利用できます。どちらの場合でも、正常にコンパイルするためには、COM から派生したアセンブリを、その他のプロジェクト ファイルと同じディレクトリに配置する必要があります。
コマンド ライン コンパイラでアセンブリを参照するには、/reference コンパイラ スイッチ (Visual Basic 2005 および C# プロジェクトの場合) と、インポートされた COM 型を格納した DLL の名前を使用します。
.NET Framework SDK には、Visual Basic 2005、C#、C++、および JScript 8.0 用のコンパイラが用意されています。コンパイラに関する詳細については、使用する言語のドキュメントを参照してください。