AppDomain メソッド

AppDomain クラスのメソッドは以下のとおりです。AppDomain クラスの完全なメンバ一覧については、AppDomain メンバ のトピックを参照してください。

パブリック メソッド

AppendPrivatePath	指定したディレクトリ名をプライベート パスに追加します。
ClearPrivatePath	プライベート アセンブリの場所を指定するパスを空の文字列 ("") にリセットします。
ClearShadowCopyPath	シャドウ コピーされたアセンブリが含まれているディレクトリのリストを空の文字列 ("") にリセットします。
CreateComInstanceFrom	オーバーロード。
CreateDomain .NET Compact Framework でもサポート。	オーバーロード。 新しいアプリケーション ドメインを作成します。
CreateInstance	オーバーロード。 指定したアセンブリで定義されている、指定した型の新しいインスタンスを作成します。
CreateInstanceAndUnwrap	オーバーロード。 指定した型の新しいインスタンスを作成します。
CreateInstanceFrom	オーバーロード。 指定したアセンブリ ファイルで定義されている、指定した型の新しいインスタンスを作成します。
CreateInstanceFromAndUnwrap	オーバーロード。 指定したアセンブリ ファイルで定義されている、指定した型の新しいインスタンスを作成します。
CreateObjRef (MarshalByRefObject から継承されます)	リモート オブジェクトとの通信に使用するプロキシの生成に必要な情報をすべて格納しているオブジェクトを作成します。
DefineDynamicAssembly	オーバーロード。 現在のアプリケーション ドメインで動的アセンブリを定義します。
DoCallBack	指定したデリゲートで識別される、別のアプリケーション ドメイン内のコードを実行します。
Equals (Object から継承されます) .NET Compact Framework でもサポート。	オーバーロード。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。
ExecuteAssembly .NET Compact Framework でもサポート。	オーバーロード。 指定したファイルに格納されているアセンブリを実行します。
GetAssemblies	アプリケーション ドメインに読み込まれているアセンブリを取得します。
GetCurrentThreadId	現在のスレッドの識別子を取得します。
GetData	現在のアプリケーション ドメイン内に格納されている、指定したデータ名の値を取得します。
GetHashCode (Object から継承されます) .NET Compact Framework でもサポート。	特定の型のハッシュ関数として機能します。ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。
GetLifetimeService (MarshalByRefObject から継承されます)	対象のインスタンスの有効期間ポリシーを制御する、現在の有効期間サービス オブジェクトを取得します。
GetType (Object から継承されます) .NET Compact Framework でもサポート。	現在のインスタンスの Type を取得します。
InitializeLifetimeService	オーバーライド。 リースが作成されないようにすることで、 AppDomain に無期限の有効期間を指定します。
IsFinalizingForUnload	このアプリケーション ドメインがアンロード中で、これに含まれるオブジェクトが共通言語ランタイムによって終了処理されているかどうかを示します。
Load	オーバーロード。 現在のアプリケーション ドメインに Assembly を読み込みます。
SetAppDomainPolicy	アプリケーション ドメインのセキュリティ ポリシー レベルを設定します。
SetCachePath	指定したディレクトリ パスを、アセンブリのシャドウ コピー先として設定します。
SetData	指定したアプリケーション ドメイン プロパティに、指定した値を割り当てます。
SetDynamicBase	動的に生成されたファイルが格納され、そのファイルへのアクセス先となる場所として、ディレクトリ パスを設定します。
SetPrincipalPolicy	アプリケーション ドメインでスレッドを実行中に、スレッドがプリンシパルにバインドしようとした場合に、プリンシパル オブジェクトと ID オブジェクトをそのスレッドに関連付ける方法を指定します。
SetShadowCopyFiles	シャドウ コピーをオンにします。
SetShadowCopyPath	指定したディレクトリ パスを、シャドウ コピーするアセンブリがある場所として設定します。
SetThreadPrincipal	アプリケーション ドメインでスレッドを実行中に、スレッドがプリンシパルにバインドしようとした場合に、そのスレッドに関連付ける既定のプリンシパル オブジェクトを設定します。
ToString .NET Compact Framework でもサポート。	オーバーライド。 現在のインスタンスの String 形式を取得します。
Unload	指定したアプリケーション ドメインをアンロードします。

プロテクト メソッド

Finalize (Object から継承されます) .NET Compact Framework でもサポート。	オーバーライド。 Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 C# と C++ では、ファイナライザはデストラクタ構文で表現されます。
MemberwiseClone (Object から継承されます) .NET Compact Framework でもサポート。	現在の Object の簡易コピーを作成します。

参照

AppDomain クラス | System 名前空間