リモート処理設定スキーマ
リモート処理アプリケーションの構成ファイルに、カスタム設定を含めるために使用するタグについて説明します。
<configuration>
<system.runtime.remoting>
<application>
<lifetime>
<channels> (インスタンス)
<channel> (インスタンス)
<serverProviders> (インスタンス)
<provider> (インスタンス)
<formatter> (インスタンス)
<clientProviders> (インスタンス)
<provider> (インスタンス)
<formatter> (インスタンス)
<client>
<wellknown> (クライアント インスタンス)
<activated> (クライアント インスタンス)
<service>
<wellknown> (サービス インスタンス)
<activated> (サービス インスタンス)
<soapInterop>
<interopXmlType>
<interopXmlElement>
<preLoad>
<channels> (テンプレート)
<channel> (テンプレート)
<serverProviders> (インスタンス)
<provider> (インスタンス)
<formatter> (インスタンス)
<clientProviders> (インスタンス)
<provider> (インスタンス)
<formatter> (インスタンス)
<channelSinkProviders>
<serverProviders> (テンプレート)
<provider> (テンプレート)
<formatter> (テンプレート)
<clientProviders> (テンプレート)
<provider> (テンプレート)
<formatter> (テンプレート)
<customErrors>
<debug>
| 要素 | 説明 |
|---|---|
| <system.runtime.remoting> | リモート オブジェクトおよびチャネルに関する情報を指定します。 |
| <application> | アプリケーションが使用および公開するリモート オブジェクトに関する情報を指定します。 |
| <lifetime> | アプリケーションがサービスを提供する対象の、クライアント側でアクティブ化される全オブジェクトの有効期間に関する情報を指定します。 |
| <channels> (インスタンス) | アプリケーションがリモート オブジェクトと通信するために使用するチャネルを指定します。 |
| <channel> (インスタンス) | アプリケーションがリモート オブジェクトと通信するために使用するチャネルを構成します。 |
| <serverProviders> (インスタンス) | 対象のチャネル テンプレートが構成ファイル内の別の場所から参照された場合に、そのチャネル テンプレートに対するサーバー側の既定のチャネル シンク呼び出しチェインに挿入されるチャネル シンクのプロバイダを指定します。 |
| <provider> (インスタンス) | チャネル シンク チェインに挿入されるチャネル シンクのチャネル シンク プロバイダを指定します。 |
| <formatter> (インスタンス) | チャネル シンク チェインに挿入されるフォーマッタ シンクのチャネル シンク プロバイダを指定します。 |
| <clientProviders> (インスタンス) | 対象のチャネル テンプレートが構成ファイル内の別の場所から参照された場合に、そのチャネル テンプレートに対するクライアント側の既定のチャネル シンク呼び出しチェインに挿入されるチャネル シンクのプロバイダを指定します。 |
| <client> | アプリケーションが使用するオブジェクトを指定します。 |
| <wellknown> (クライアント インスタンス) | アプリケーションが使用する、サーバー側でアクティブ化される既知のオブェクトに関する情報を指定します。 |
| <activated> (クライアント インスタンス) | アプリケーションが使用する、クライアント側でアクティブ化されるオブジェクトに関する情報を指定します。 |
| <service> | アプリケーションが、他のアプリケーション ドメインまたはアプリケーション コンテキストに公開するオブジェクトを指定します。 |
| <wellknown> (サービス インスタンス) | アプリケーションが公開する、サーバー側でアクティブ化される既知のオブジェクトに関する情報を指定します。 |
| <activated> (サービス インスタンス) | アプリケーションが公開する、クライアント側でアクティブ化されるオブジェクトに関する情報を指定します。 |
| <soapInterop> | SOAP で使用する型の割り当てを指定します。 |
| <interopXmlType> | 共通言語ランタイムの型と、XML の型および名前空間との間の双方向の割り当てを作成します。 |
| <interopXmlElement> | 共通言語ランタイムの型と、XML の要素および名前空間との間の双方向の割り当てを作成します。 |
| <preLoad> | SoapAttribute を拡張するクラスから割り当てを読み込んでおく型を指定します。 |
| <channels> (テンプレート) | アプリケーションがリモート オブジェクトと通信するために使用するチャネル テンプレートを指定します。 |
| <channel> (テンプレート) | アプリケーションがリモート オブジェクトと通信したり、リモート オブジェクトに対する要求を待機したりするために指定および構成できるチャネル テンプレートを指定します。 |
| <channelSinkProviders> | クライアントおよびサーバーのチャネル シンク プロバイダのテンプレートを指定します。この要素に指定したチャネル シンク プロバイダは、チャネル シンク プロバイダを登録できる場所なら、どこからでも参照できます。 |
| <serverProviders> (テンプレート) | サーバー チャネル呼び出しチェインに挿入できるチャネル シンク テンプレートを指定します。 |
| <provider> (テンプレート) | サーバーまたはクライアントのチャネル シンク チェインに挿入されるチャネル シンクのチャネル シンク プロバイダ テンプレートを指定します。 |
| <formatter> (テンプレート) | クライアントまたはサーバーのチャネル シンク チェインに挿入されるフォーマッタ シンクのチャネル シンク プロバイダを指定します。 |
| <clientProviders> (テンプレート) | クライアント チャネル呼び出しチェインに挿入できるチャネル シンク テンプレートを指定します。 |
| <debug> | アプリケーションの起動時に、構成ファイル内に指定されている型を読み込んでおくかどうかを指定します。 |
| <customErrors> | このアプリケーションのサーバー チャネルによって、ローカルまたはリモートの呼び出し元に対して、フィルタ処理した例外情報を返すか、またはすべての例外情報を返すかを指定します。 |