Sys.WebForms.EndRequestEventArgs の dataItems プロパティ

更新 : 2007 年 11 月

ScriptManager クラスの RegisterDataItem メソッドを使用して登録されたデータ項目が格納された JSON データ構造体を取得します。

Bb397484.alert_note(ja-jp,VS.90).gifメモ :

クライアント API プロパティのプロパティ値を取得または設定するには、名前のプレフィックスが get_ および set_ のプロパティ アクセサ メソッドを呼び出す必要があります。たとえば、cancel のプロパティの値を取得または設定するには、get_cancel メソッドまたは set_cancel メソッドを呼び出します。

var obj = eventArgs.get_dataItems();

戻り値

ScriptManager クラスの RegisterDataItem メソッドを使用してデータ項目として登録された名前/値のペアが格納された JSON データ構造体。

解説

ScriptManager クラスの RegisterDataItem メソッドを使用してデータ項目を登録するには、ページまたはコントロールが部分ページ レンダリング モードである必要があります。ページが部分ページ レンダリング モードかどうかを確認するには、IsInAsyncPostBack プロパティを使用します。

dataItems プロパティは、名前/値ペアが格納された JSON データ構造体を返します。名前はコントロール固有の ID で、RegisterDataItem メソッドの control パラメータで使用されます。その値は、RegisterDataItem メソッドの dataItem パラメータです。

参照

参照

RegisterDataItem

Sys.WebForms.EndRequestEventArgs クラス