.NET Framework ツール

[アーティクル]
08/09/2011

更新 : 2011 年 4 月

.NET Framework ツールを使用すると、.NET Framework に対応したアプリケーションやコンポーネントを簡単に作成、配置、および管理できます。ここで説明する .NET Framework ツールのほとんどは、Visual Studio のインストール時に自動的にインストールされます。このセクションには、各ツールに関する詳細な情報があります。

アセンブリキャッシュビューアー (Shfusion.dll) を除き、これらのツールはすべてコマンドラインから実行できます。 Windows エクスプローラーから Shfusion.dll にアクセスしてください。

コマンドラインツールの実行に最適な方法は、Visual Studio 2005 以降のバージョンに用意されている Visual Studio コマンドプロンプト、または Windows SDK 6.1 以降のバージョンに用意されている Windows SDK コマンドプロンプト (CMD シェルとも呼ばれます) を使用することです。これらのユーティリティを使用すると、インストールフォルダーに移動することなくツールを簡単に実行できます。詳細については、「Visual Studio と Windows SDK のコマンドプロンプト」を参照してください。

メモ
ツールの中には、32 ビットコンピューターまたは 64 ビットコンピューターに固有のものもあります。32 ビットツールの場合は Visual Studio コマンドプロンプトを、64 ビットツールの場合は Visual Studio x64 Win64 コマンドプロンプトを使用して、必ず適切なバージョンのツールを実行してください。

このセクションの内容

ツールのアルファベット順の一覧 (.NET Framework)
ドキュメントのこのセクションに含まれるツールがすべて記載された、単一のアルファベット順の一覧を示します。
ビルドツール、配置ツール、および構成ツール (.NET Framework)
移植可能な実行可能 (PE) ファイルと Microsoft Intermediate Language (MSIL) ファイルの生成、グローバルアセンブリキャッシュの表示と操作、アプリケーションマニフェストと配置マニフェストの管理、分離ストアとリソースファイルの処理などのビルドタスクと配置タスクを支援するツールを含みます。
デバッグツール (.NET Framework)
内部の共通言語ランタイム環境に関する情報を提供し、共通言語ランタイムを対象とするアプリケーション内のバグの発見と修正を支援し、アセンブリバインドを表示できるようにするグラフィカルツールとコマンドラインツールを含みます。
セキュリティツール (.NET Framework)
セキュリティ関連のタスクを実行したり、アプリケーションやコンポーネントを配置する前にテストしたりするのに役立つコマンドラインツールを含みます。
相互運用ツール (.NET Framework)
アンマネージ COM コンポーネントと .NET Framework マネージコードの間の対話を可能にするツールを含みます。
その他の開発ツール (.NET Framework)
SqlMetal コード生成ツールおよび Windows フォームクラスビューアーの各追加ツールを含みます。

履歴の変更

日付	履歴	理由
2011 年 4 月	コマンドプロンプトに関する情報を更新。	情報の拡充
2010 年 8 月	64 ビットバージョンのツールの実行に関する情報を追加。	情報の拡充

2011 年 4 月

コマンドプロンプトに関する情報を更新。

情報の拡充

2010 年 8 月

64 ビットバージョンのツールの実行に関する情報を追加。

情報の拡充

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関連項目

履歴の変更

その他のリソース