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ワークフローの探索のサンプル

このサンプルでは、ワークフロー サービスを探索可能にする方法と、特定のサービスを検索するカスタム コード アクティビティを作成する方法を示します。

使用例

探索検索アクティビティとワークフローの使用方法

説明

サンプルの最初の部分では、構成を使用してワークフロー サービスを探索可能にしています。また、カスタム メタデータ (スコープなど) と共に構成を使用すると、サービスを適切に適用することができます。このサンプルは、クライアントでカスタム コード アクティビティを使用します。カスタム コード アクティビティは、探索を使用して、特定のコントラクトに一致するサービスを検索します。コード アクティビティは URI を出力します。この URI は、後で送信アクティビティで使用されます。

サンプルを設定、ビルド、および実行するには

  1. このサンプルでは HTTP エンドポイントを使用します。サンプルを実行するには、HTTP エンドポイントに適切な URL ACL が設定されている必要があります (詳細については、「HTTP および HTTPS の構成」を参照してください)。権限のレベルが高いコマンド プロンプトで次のコマンドを実行すると、適切な ACL が追加されます。使用中のシェルで変数の形式を使用できない場合は、代わりに、ドメインとユーザー名を引数に指定してください。

    netsh http add urlacl url=http://+:8000/ user=%DOMAIN%\%UserName%

Ee818237.Important(ja-jp,VS.100).gif 注 :
サンプルは、既にコンピューターにインストールされている場合があります。続行する前に、次の (既定の) ディレクトリを確認してください。

<InstallDrive>:\WF_WCF_Samples

このディレクトリが存在しない場合は、「.NET Framework 4 向けの Windows Communication Foundation (WCF) および Windows Workflow Foundation (WF) のサンプル」にアクセスして、Windows Communication Foundation (WCF) および WF のサンプルをすべてダウンロードしてください。このサンプルは、次のディレクトリに格納されます。

<InstallDrive>:\WF_WCF_Samples\WCF\Basic\Discovery\WorkflowDiscovery