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IMetaDataDispenserEx インターフェイス

現在のメタデータ スコープでのメタデータ API の動作方法を制御する機能を提供するために、IMetaDataDispenser インターフェイス インターフェイスを拡張します。

メソッド

メソッド

説明

IMetaDataDispenserEx::FindAssembly メソッド

このメソッドは実装されていません。 呼び出すと E_NOTIMPL が返されます。

IMetaDataDispenserEx::FindAssemblyModule メソッド

このメソッドは実装されていません。 呼び出された場合、E_NOTIMPL を返します。

IMetaDataDispenserEx::GetCORSystemDirectory メソッド

現在の共通言語ランタイム (CLR: Common Language Runtime) を保持するディレクトリを取得します。 このメソッドは、アウトプロセス デバッガーでの使用のみがサポートされています。 別のコンポーネントから呼び出された場合、E_NOTIMPL を返します。

IMetaDataDispenserEx::GetOption メソッド

現在のメタデータ スコープに対して指定されたオプションの値を取得します。 このオプションは、現在のメタデータ スコープへの呼び出しの処理方法を制御します。

IMetaDataDispenserEx::OpenScopeOnITypeInfo メソッド

このメソッドは実装されていません。 呼び出された場合、E_NOTIMPL を返します。

IMetaDataDispenserEx::SetOption メソッド

指定したオプションを、現在のメタデータ スコープの特定の値に設定します。 このオプションは、現在のメタデータ スコープへの呼び出しの処理方法を制御します。

要件

プラットフォーム : 「.NET Framework システム要件」を参照

ヘッダー: Cor.h

ライブラリ: MsCorEE.dll でリソースとして使用されていること

.NET Framework のバージョン : 4、3.5 SP1、3.5、3.0 SP1、3.0、2.0 SP1、2.0、1.1、1.0

参照

参照

IMetaDataDispenser インターフェイス

IMetaDataEmit インターフェイス

IMetaDataImport インターフェイス

その他の技術情報

メタデータ インターフェイス