変更の追跡を有効にしてデータ同期を制御する

 

公開日: 2016年11月

対象: Dynamics CRM 2015

現在のところ、外部データ ソースとデータを同期する大規模な Microsoft Dynamics 365 の組織は、変更の追跡のためのエンティティを有効にできます。 指定した一連の Dynamics 365 データをエクスポートまたは取得して、外部のデータ倉庫との同期を維持できます。

特定のエンティティについて変更の追跡を選択するか、選択を解除することによって、Dynamics 365 のデータを展開して外部ストアに同期するときに、サーバーのリソースの負荷を低減し、処理時間を節約できます。 システム エンティティとユーザー定義エンティティの両方について、変更の追跡を有効にできます。

1. [カスタマイズ] > [システムのカスタマイズ] に移動します。

2. エンティティを選択し、データ サービス で、[変更の追跡] チェック ボックスをオンにします。

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