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Xrm.Page.ui.formSelector アイテム (クライアント側の参照)

 

公開日: 2016年11月

対象: Dynamics CRM 2015

フォーム アイテムは、Xrm.Page.ui.formSelector.getCurrentItem または Xrm.Page.ui.formSelector.itemsコレクションから入手できます。 フォーム アイテムは、ユーザーに関連付けられているセキュリティ ロールにも関連付けられているので、ユーザーに利用できるフォームを表します。 通常、フォームは 1 つしかありません。 複数のフォームが利用可能な場合、これらのメソッドを使用して、ユーザーに表示されるフォームを変更できます。

注意

これらのアイテムにアクセスするのに使用されるXrm.Page.ui.formSelector.items コレクションには、タブレット PC 用 Microsoft Dynamics CRMでは使用できません。

フォーム アイテム メソッド

  • getId
    フォームの GUID ID を返します。

  • getLabel
    フォームのラベルを返します。

  • navigate
    指定されたフォームを開きます。

getId

フォームの GUID ID を返します。

itemObj.getId()
  • 戻り値
    種類: 文字列

getLabel

フォームのラベルを返します。

itemObj.getLabel()
  • 戻り値
    種類: 文字列

指定されたフォームを開きます。

注意

保存されていない変更があっても navigate メソッドを使用すると、ユーザーは新しいフォームを表示する前に、変更を保存するように求められます。Onload イベントは、フォームが読み込まれると発生します。

itemObj.navigate()

関連項目

クライアント側のプログラミング リファレンス
フォーム スクリプトの簡易参照
Microsoft Dynamics CRM 2015 フォームのコードを記述する
Xrm.Page オブジェクト モデルの使用
formSelector.getCurrentItem
formSelector.items

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