電子メール、予定、取引先担当者、およびタスクのサーバー側同期の設定
公開日: 2017年2月
対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online
注意
ここで提供する情報は、Dynamics 365 (オンライン) バージョン 9.0 より前の Dynamics 365 のバージョン用です。 最新のドキュメントについては、「電子メール、予定、連絡先、およびタスクのサーバー側同期の設定」を参照してください。
サーバー側同期 を使用すると、サーバー レベルで電子メール システムと Microsoft Dynamics 365 を同期することができます。 たとえば、Microsoft Dynamics 365 (オンライン) を Microsoft Exchange Online (ホストされた電子メール サーバー) や Microsoft Exchange Server (設置型) と同期できます。Microsoft Dynamics 365 を Exchange Online または Exchange Server と同期する場合は、Outlook 電子メールだけでなく Outlook 予定、連絡先、およびタスクを同期できます。
また、サーバー側同期 を使用すると、Microsoft Dynamics 365 を Web でホストされる電子メール (Gmail や Outlook.com など) 用の POP3 電子メールサーバーと同期できます。 ただし、電子メールを POP3 電子メール サーバーと同期している場合は、予定、連絡先、およびタスクを同期することはできません。
重要
サーバー側同期 と組み合わせて暗号化ソフトウェア (Vaultive などを含む) を使用することはサポートされていません。
同期のシナリオ
次のいずれかのシナリオを選択して組織用の サーバー側同期 を構成します。
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