監査ログの削除によるデータベース領域の解放

 

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016

監査を有効にすると、Microsoft Dynamics 365 はトランザクションの変更履歴を監査ログとしてデータベースに保存します。古いログや不要なログを削除して、データベース領域をクリーンアップできます。

注意

監査ログを削除すると、その監査ログの期間の監査履歴は表示できなくなります。

  1. システム管理者またはシステム カスタマイザーのセキュリティ ロール、または同等のアクセス許可があることを確認してください。

    セキュリティ ロールを確認する

  2. [設定] > [監査] に移動します。

  3. [監査ログの管理] を選択する

  4. 最も古い監査ログを選択します。次に、コマンド バーで、[ログの削除] を選択します。

  5. 確認メッセージで、[OK] を選択します。

    注意

    削除できるのはシステム上で最も古い監査ログだけです。複数の監査ログを削除するためには、純分のログを削除できるまで、最も古い監査ログの削除を繰り返す必要があります。

関連項目

個々のレコードの監査履歴の表示