[システムの設定] ダイアログボックス - [監査] タブ

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2013、Dynamics CRM 2015、Dynamics CRM Online、Dynamics CRM 2016

組織のデータへの変更を追跡し、それらの変更のログを保守するには、監査を有効にします。

システム設定ダイアログボックスをオープンする (まだオープンしていない場合)

システム管理者またはシステムカスタマイザーのセキュリティロール、または同等のアクセス許可があることを確認してください。

セキュリティロールを確認する
- ユーザープロファイルの表示の手順を実行します。
- 適切なアクセス許可を持っていない場合は、システム管理者に問い合わせてください。
[設定] > [管理] に移動します。
[システムの設定] > [監査] タブの順に選択します。

[監査設定] で、監査を開始し、ユーザーアクセスを監査するかどうか指定できます。

設定	内容
監査の開始	監査を開始または停止します。
ユーザーアクセスの監査	有効な場合、Dynamics 365 は、ユーザーがいつ Dynamics 365 にアクセスを開始したか、ユーザーが Web アプリケーションまたは Outlook 用 Dynamics 365 を使用してアクセスしたかどうか追跡します。

[次の領域で監査を有効にする] で、次の表に示すように、特定の製品の領域を監査するように指定できます。

監査領域	これらのエンティティの監査を開始できるようにする
共通エンティティ	取引先企業、取引先担当者、潜在顧客、マーケティングリスト、製品、簡易キャンペーン、レポート、営業資料、セキュリティロール、およびユーザー
営業エンティティ	競合企業、請求書、営業案件、受注、および見積もり
マーケティングエンティティ	キャンペーン
顧客サービスエンティティ	記事、サポート案件、クライアントのフィードバック、契約、およびサービス