<RelationshipTypeRule> (RibbonDiffXml)

適用対象: CRM 2016 on-prem, CRM Online

特定の種類の正式なエンティティの関連付けが 2 つのエンティティ間に存在するかどうかを検出するルール。

構文

<RelationshipTypeRule 
 AllowCustomRelationship=["0" | "1" | "true" | "false"]
 AllowSystemRelationship=["0" | "1" | "true" | "false"]
 AppliesTo="SelectedEntity" 
 Default=["0" | "1" | "true" | "false"]
 InvertResult=["0" | "1" | "true" | "false"]
 RelationshipType=["OneToMany" | "ManyToMany" | "NoRelationship"]
 />

属性と要素

The following describes the attributes, child elements, and parent elements.

属性

Attribute Description Type Usage

AppliesTo

このルールをフォームに表示されるエンティティ レコードに適用するか、サブグリッドに表示されるエンティティ レコードに適用するかを指定します。

Valid values:

 

Value Description

SelectedEntity

グリッドまたはサブグリッド リボンの場合、このルールはグリッドに表示するエンティティに適用します。

Enumeration

Required

Default

実際の値を特定できない場合のルールの既定の戻り値を設定します。

Boolean

Optional

InvertResult

ルールの戻り値を反転します。

Boolean

Optional

RelationshipType

Describes the type of entity relationship to check.

Valid values:

 

Value Description

OneToMany

1:N (一対多) のエンティティの関連付けでは、1 つのエンティティに 1 つの検索属性があるため、エンティティ オブジェクトが特定のエンティティの別のエンティティ オブジェクトへの参照を保存することができます。

ManyToMany

N:N (多対多) のエンティティの関連付けでは、正式なエンティティの関連付けが許可されます。この場合、各エンティティが別のエンティティの関連ビューまたは自己参照の関連付けを表示できます。N:N の関連付けでは、エンティティ オブジェクトの ID を格納する交差するエンティティを使用します。これにより、ID を関連付けることができます。

NoRelationship

エンティティ間で定義されたエンティティの関連付けはありません。

Enumeration

Required

下位要素

この要素には子要素はありません。

親要素

Element Description

<DisplayRule> (RibbonDiffXml)

リボン要素を表示するために使用するルールの定義またはコマンド定義から DisplayRule への参照を指定します。

<Or> (RibbonDiffXml)

一緒に評価する必要のある一連のルールを指定します。

要素情報

XPath

//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/DisplayRules/DisplayRule/RelationshipTypeRule |
//RibbonDiffXml/RuleDefinitions/DisplayRules/DisplayRule/OrRule/Or/RelationshipTypeRule

Schema Name

RelationshipTypeRuleType

Validation File

RibbonTypes.xsd

Can be Empty

Yes

関連項目

他のリソース

Ribbon XML reference
コマンドおよびリボンをカスタマイズする

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