スクリプト (JScript) Web リソース

[アーティクル]
03/04/2017

公開日: 2017年1月

対象: Dynamics 365 (online)、Dynamics 365 (on-premises)、Dynamics CRM 2016、Dynamics CRM Online

どこからでもアクセスできる JavaScript 関数のライブラリを作成するには、スクリプト (JavaScript) web リソースを使用します。

このトピックの内容

スクリプト Web リソースの機能

スクリプト web リソースの制限事項

JavaScript ライブラリの使用

web ページ web リソースからのスクリプト web リソースの参照

スクリプト Web リソースの機能

スクリプト web リソースを使用すると、フォームスクリプト、web ページ (HTML) web リソース、またはリボンコマンドで使用するコードを JavaScript 関数の共有ライブラリにリンクすることにより、より効率的に管理できます。

スクリプト web リソースの制限事項

すべての web リソースと同様に、スクリプト web リソースは Microsoft Dynamics 365 web アプリケーションのセキュリティコンテキストを使用します。スクリプト Web リソースにアクセスできるのは、必要な特権を持つ、ライセンスを受けた Microsoft Dynamics 365 ユーザーだけです。

注意

web リソース間のコードに含まれる参照は、ソリューションの依存関係として追跡されません。

JavaScript ライブラリの使用

JavaScript ライブラリの開発とテスト、およびリボンコマンドとフォームイベントへの関連付け方法については、「Microsoft Dynamics 365 用 JavaScript ライブラリの使用」を参照してください。

web ページ web リソースからのスクリプト web リソースの参照

すべての web リソースは相対 URLs を使用して相互に参照できます。以下の例では、web ページ web リソース new_/content/contentpage.htm がスクリプト web リソース new_/scripts/myScript.js を参照するため、以下の HTML コードを new_/content/contentpage.htm の head 要素に追加します。

<script type="text/jscript" src="../scripts/myScript.js"></script>

異なる発行者からスクリプトを参照するには、パスにその発行者のカスタマイズの接頭辞を含める必要があります。たとえば、new_/content/contentpage.htm ページが MyIsv_/scripts/customscripts.js ページを参照するには、src 属性値を ../../MyIsv_/scripts/customscripts.js にする必要があります。

スクリプト (JScript) Web リソース

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スクリプト Web リソースの機能

スクリプト web リソースの制限事項

JavaScript ライブラリの使用

web ページ web リソースからのスクリプト web リソースの参照

関連項目

その他のリソース