ヒント : Windows 7 Beta 1 でファイル、フォルダー、およびお気に入りをタスク バーに固定する


特定のファイル、Web ページ、またはフォルダーの場所を頻繁に開く場合は、よく使用するリソースをタスク バーに "固定する" ことによって、簡単にアクセスできるようになります。お気に入りのアプリケーションをクイック起動ツール バーに配置するのと同様に、アプリケーションをタスク バーに固定できます。

Windows 7 Beta 1 では、ファイルをタスク バーにドラッグすると、関連付けられたアプリケーションにファイルを固定するオプションが示されます。たとえば、Word 文書をタスク バーにドラッグすると、[Word に表示する] というオプションが表示されます。関連付けられたアプリケーションが既にタスク バーに固定されている場合は、ファイルはアプリケーションに固定されて、アプリケーションの右クリック メニューに表示されます。アプリケーションがタスク バーに固定されていない場合でも心配する必要はありません。アプリケーションは自動的に固定され、ファイルがアプリケーションに固定されます。

固定するオプションが表示

 

フォルダーをタスク バーにドラッグして Windows エクスプローラーに固定したり、Web ページをドラッグして Internet Explorer に固定することもできます。

フォルダや Web ページを固定

タスク バーの話題と言えば、タスク バーに固定されているアプリケーションには、自動的にショートカット キーが割り当てられます。タスク バーの左端にある最初のアプリケーションを起動するには、Win + 1 キーを押します ("Win" は Windows キーを表しています)。Win + 2 キーを押すと左から 2 番目のアプリケーションが起動し、Win + 3 を押すと 3 番目のアプリケーションが起動します。それ以降も同様です。これらのショートカットは、Windows Vista のクイック起動ツール バーのアイコンについても同様に動作します。非常に便利な方法であるにもかかわらずあまり知られていないので、ここで紹介しておきます。

 

このヒントは、TechNet スプリングボード シリーズのシニア コミュニティ マネージャーである Stephen Rose によるものです。Stephen は、世界中の Windows クライアント (Windows Vista および Windows 7) を担当する IT プロフェッショナルをサポートしています。Stephen は MCSE および MCT であり、セットアップと展開の分野で MVP を 2 回獲得しています。

 


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