Exchange 2016 セットアップ - サーバーの役割の選択

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適用先: Exchange Server

[サーバーの役割の選択] ページでは、Microsoft Exchange Server 2016 サーバーのどの役割をこのコンピューターにインストールするかを選択できます。

Exchange には、メールボックス サーバーとエッジ トランスポート サーバーの役割があります。エッジ トランスポート サーバーの役割は、それ専用のコンピューターにインストールすることが必要です。エッジ トランスポート サーバーの役割と同じコンピューター上に、メールボックス サーバーの役割をインストールすることはできません。

Windows の必須前提条件をセットアップ ウィザードでインストールする場合は、[Exchange Server のインストールに必要な Windows Server の役割と機能を自動的にインストールする] を選択できます。Windows の一部の機能のインストールを完了するには、コンピューターの再起動が必要となることがあります。このオプションを選択しない場合、Windows 機能を手動でインストールする必要があります。

注意

このオプションは Exchange で必要とされる Windows 機能のみをインストールします。他の前提条件を手動でインストールする必要があります。詳細については、「Exchange 2016 prerequisites」を参照してください。

[管理ツール] オプションは、サーバーの役割が選択されている場合は、自動的に選択されます。クライアント コンピューターから Exchange を管理する場合は、メールボックス サーバーおよびエッジ トランスポート サーバーの役割とは別に管理ツールをインストールできます。

注意

Exchange 管理シェルを使用する場合、エッジ トランスポート サーバーの役割しか管理できません。

Exchange 2016 の展開の詳細については、「計画と展開」を参照してください。

Exchange サーバーの役割の詳細については、「Exchange 2016 Architecture」を参照してください。

問題がある場合は、Exchange のフォーラムで質問してください。次のフォーラムにアクセスしてください。Exchange Server、Exchange Online、Exchange Online Protection。

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