方法: ロードテストエディターを使用してテストログにテストの失敗を記録するかどうかを指定する

発行: 2016年7月

新しいロードテストウィザードでロードテストを作成した後で、ロードテストエディターを使用して、ロードテストのプロパティをテストのニーズおよび目標に合わせて変更できます。「[廃版] ロードテストの作成」を参照してください。

注意

実行設定の各プロパティとその説明の一覧については、「ロードテストの実行設定のプロパティ」を参照してください。

ロードテストエディターを使用して、[プロパティ] ウィンドウで [テストの失敗時にログを保存] プロパティを変更することにより、ロードテストでテストが失敗した場合にログを保存するかどうかを指定できます。

必要条件

シナリオでテストが失敗した場合にテストログを保存するには

ロードテストを開きます。

ロードテストエディターが表示されます。ロードテストツリーが表示されます。
ロードテストツリーの [実行設定] フォルダーで、テストイテレーションの最大数を指定する実行設定ノードを選択します。
[表示] メニューの [プロパティウィンドウ] をクリックします。

[プロパティ] ウィンドウに、実行設定のカテゴリおよびプロパティが表示されます。
[テストの失敗時にログを保存] プロパティで、[True] または [False] を選択して、シナリオでテストが失敗した場合にテストログを保存するかどうかを指定します。

プロパティを変更したら、[ファイル] メニューの [保存] を選択します。

ロードテストアナライザーのテーブルビューを使用すると、ログに保存したデータを表示できます。詳細については、「ロードテストアナライザーのテーブルビューでのロードテスト結果とエラーの分析」および「ロードテストアナライザーの概要」を参照してください。