方法: ロード テスト エディターを使用してテスト ログの保存頻度を指定する

新しいロード テスト ウィザードでロード テストを作成した後で、ロード テスト エディターを使用して、ロード テストのプロパティをテストのニーズおよび目標に合わせて変更できます。 詳細については、次のトピックを参照してください。 [廃版] ロード テストの作成.

注意

実行設定の各プロパティとその説明の一覧については、「ロード テストの実行設定のプロパティ」を参照してください。

ロード テスト エディターを使用して、[プロパティ] ウィンドウで [完了したテストのログ頻度を保存] プロパティを変更することにより、ロード テストでテスト ログを保存する頻度を指定できます。

ロード テストでテスト ログを保存する頻度を指定するには

  1. ロード テストを開きます。

    ロード テスト エディターが表示されます。 ロード テスト ツリーが表示されます。

  2. ロード テスト ツリーの [実行設定] フォルダーで、テスト ログを保存する頻度を指定する実行設定ノードを選択します。

  3. [表示] メニューの [プロパティ ウィンドウ] をクリックします。

    [プロパティ] ウィンドウに、シナリオのカテゴリおよびプロパティが表示されます。

  4. [完了したテストのログ頻度を保存] プロパティのテキスト ボックスに、テスト ログが書き込まれる頻度を示す数値を入力します。 この数値は、入力したテストの数のうち 1 回がテスト ログに保存されることを示します。 たとえば、値 10 を入力すると、10 番目、20 番目、30 番目などのテストがテスト ログに書き込まれます。

    注意

    [完了したテストのログ頻度を保存] プロパティを 0 に設定すると、テスト ログの保存は指定されません。

  5. プロパティを変更したら、[ファイル] メニューの [保存] を選択します。

    ロード テスト アナライザーのテーブル ビューを使用すると、ログに保存したデータを表示できます。 詳細については、「ロード テスト アナライザーのテーブル ビューでのロード テスト結果とエラーの分析」および「ロード テスト アナライザーの概要」を参照してください。

参照

処理手順

方法: ロード テスト エディターを使用してテスト ログにテストの失敗を記録するかどうかを指定する

方法: 詳細情報を収集するようにロード テストを構成してテスト結果で仮想ユーザー アクティビティを有効にする

その他の技術情報

ロード テスト エディターを使用したロード テスト シナリオの編集

[廃版] ロード テストの作成

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