GetReferenceAssemblyPaths タスク

各種フレームワークの参照アセンブリのパスを返します。

パラメーター

GetReferenceAssemblyPaths タスクのパラメーターの説明を次の表に示します。

パラメーター

Description

ReferenceAssemblyPaths

省略可能な String[] 型の出力パラメーターです。

TargetFrameworkMoniker パラメーターに基づいてパスを返します。 TargetFrameworkMoniker が null または空の場合、このパスは String.Empty になります。

FullFrameworkReferenceAssemblyPaths

省略可能な String[] 型の出力パラメーターです。

モニカーのプロファイル部分を考慮せずに、TargetFrameworkMoniker パラメーターに基づいてパスを返します。 TargetFrameworkMoniker が null または空の場合、このパスは String.Empty になります。

TargetFrameworkMoniker

省略可能な String 型のパラメーターです。

参照アセンブリのパスに関連付けられているターゲット フレームワーク モニカーを指定します。

RootPath

省略可能な String 型のパラメーターです。

参照アセンブリのパスの生成に使用するルート パスを指定します。

BypassFrameworkInstallChecks

省略可能な [Boolean] 型のパラメーターです。

true の場合、ターゲット フレームワークに応じて特定のランタイム フレームワークがインストールされていることを確認するために、GetReferenceAssemblyPaths によって既定で実行される基本チェックを省略します。

TargetFrameworkMonikerDisplayName

省略可能な String 型の出力パラメーターです。

ターゲット フレームワーク モニカーの表示名を指定します。

解説

表に示されているパラメーターを使用できるだけでなく、このタスクは TaskExtension クラスからパラメーターを継承します。このクラス自体は、Task クラスから継承されます。 これらの追加のパラメーターの一覧とその説明については、「TaskExtension 基本クラス」を参照してください。

参照

概念

MSBuild タスク

その他の技術情報

MSBuild タスク リファレンス