ASP.NET ページの構文

[このドキュメントはプレビューのみを目的としており、以降のリリースで変更される可能性があります。プレースホルダーとして空白のトピックが含まれています。]

このセクションのトピックでは、ASP.NET ページやユーザー コントロールを宣言によって作成するために使用するマークアップ構文について説明します。ASP.NET ページは、ファイル名拡張子として、.aspx を持ち、ユーザー コントロールはファイル名拡張子として .ascx を持つテキスト ファイルです。

ASP.NET ページは、.aspx ファイル名拡張子を持ち、runat="server" を指定する HTML form 要素を持つファイルとして Web アプリケーションで定義されます。 オプションで、@ Page ディレクティブや他のディレクティブ (作成するページの種類に適切なディレクティブ)、1 つ以上の Web サーバー コントロール、およびサーバー コードを指定できます。

注意

ファイル名拡張子の ASP.NET へのマッピングは、インターネット インフォメーション サービス (IIS: Internet Information Services) により行われます。

注意

<html> タグおよび <body> タグの中には、HTML form 要素を含める必要があります。これらのタグを含めない場合、一部のブラウザーではエラーが返されます。

注意

ページを XHTML 標準に準拠させるには、DOCTYPE 要素などを追加する必要があります。詳細については、「ASP.NET and XHTML Compliance」を参照してください。

基本的な ASP.NET ページを次の例に示します。

<%@ Page Language="VB" %>
<html>
  <body>
    <form runat="server">
    </form>
  </body>
</html>

このセクションの内容

関連項目

  • HTML サーバー コントロール
    ASP.NET ページやユーザー コントロール上の HTML 要素を宣言によって作成し、プログラムによって操作するための構文を定義します。

  • Web サーバー コントロール
    ASP.NET ページ上の Web サーバー コントロールを宣言によって作成し、プログラムによって操作するための構文を定義します。

  • 検証サーバー コントロール
    ユーザーの入力を検証するサーバー コントロールを宣言によって作成するために、ASP.NET ページやユーザー コントロールに組み込むことのできる構文を定義します。

  • ASP.NET Server Controls
    ASP.NET ページやユーザー コントロールを構築するときのサーバー コントロールの使用方法を説明します。