Windows Vista と Windows Server 2008 上での SQL Server 2005

最終更新日: 2007 年 12 月 21 日

このページの内容は公開・更新された当時のものです。

概要

このドキュメントでは、Microsoft Windows Vista と Microsoft Windows Server 2008 上での Microsoft SQL Server 2005 へのサポートについて説明します。たとえば、Windows Vista または Windows Server 2008 のベータ 2 リリース上での SQL Server 2005 のインストールと実行に関する既知の問題点の説明などです。

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インストール要件

SQL Server 2005 Service Pack 2 (SP2) のエディションはすべて、Windows Vista または Windows Server 2008 のベータ 2 リリース上で実行できます。ただし、Windows Server 2008 のベータ 2 に関しては、実際の運用環境ではサポートされません。マイクロソフトでは、まずは、テスト環境でのみ、Windows Server 2008 上で SQL Server 2005 SP2 を実行することをお勧めします。SP2 を適用するには、まず SQL Server 2005 のフル リリース バージョンをインストールする必要があります。
SQL Server Express SP2 のインストールの詳細については、SQL Server 2005 Express Edition SP2 の Readme を参照してください。

注: SQL Server 2005 Express Edition の Service Pack 1 は Windows Vista 上で動作しますが ’ユーザーアクセス制御’ に関して障害が確認されています。Widows Vista のサポートに関しては、Service Pack 2 の適用を推奨します。SQL Server 2005 Express Edition (SQL Server Express) SP2 は、SQL Server Express SP2 の新しいインスタンスのインストールに使用できます。

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既知の問題点

Windows Vista と Windows Server 2008 上での SQL Server 2005 のインストールと実行に関する既知の問題点は Readme ファイルをご確認ください。
Microsoft SQL Server 2005 Service Pack 2 Readme (htm 8.97 KB)

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その他の情報

このセクションでは、Windows Vista と Windows Server 2008 上で SQL Server 2005 を実行するための、その他の考慮事項を説明します。

SQL Server 2005 の参考資料を入手する

SQL Server 2005 に関する情報を、下記のリソースから入手できます。

詳細については、SQL Server 2005 Books Online の「SQL Server 2005 の参考資料の入手」を参照してください。

SQL Server 2005 に関するフィードバックを提供する

ご提案の送付やバグの報告は、下記の方法で行うことができます。

  • Windows Vista と Windows Server 2008 上の SQL Server 2005 に関するご提案やバグ レポートの提出は、MSDN Product Feedback Center で行ってください。
  • ドキュメントに関するご提案の送信や不正確な点の報告は、SQL Server 2005 Books Online のフィードバック機能を使用して行ってください。
  • 解析のため、エラー レポートと機能の使用状況のデータを Microsoft へ自動的に送信します。詳細については、SQL Server Books Online の「エラー レポートと使用状況レポートの設定」を参照してください。

詳細については、SQL Server 2005 Books Online の「SQL Server 2005 に関するフィードバックの送信」を参照してください。

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