Microsoft Web Platform Installer で
Windows Azure 開発環境を簡単構成

更新日: 2012 年 2 月 22 日


Microsoft Web Platform Installer を使えば Windows Azure 開発に必要なツール、関連する必須アプリケーションを含め、最新版をまとめてインストールできます。今回は Microsoft Web Platform Installer を利用して、無償の Web 開発ツールである Visual Web Developer、Windows Azure の開発ツールキットである Windows Azure Tools for Visual Studio とそれらの関連ツールのインストールを行う手順をご紹介します。

※ この内容は 2012 年 2 月時点の情報を元に作成されています。


  1. Microsoft Web Platform Installer による Visual Web Developer のインストール
  2. IIS 機能の有効化
  3. Windows Azure Tools のインストール

1. Microsoft Web Platform Installer による Visual Web Developer のインストール

Microsoft Web Platform Installer (以下、WebPI) の Web サイトから [今すぐダウンロード] をクリックすると、WebPI のダウンロードおよびインストールが始まります。インストールが完了すると、WebPI が起動します。2 回目以降の利用する際は、Windows のスタート メニューから [Microsoft Web Platform Installer] を選択して起動できます。

図 1

図 1: Microsoft Web Platform Installer の Web サイト [拡大版]

WebPI 画面の上部検索ウインドウで “Visual Web Developer” と入力して検索して(Enter で検索が実行されます)、「Visual Web Developer Express 2010 SP1」の [追加] ボタンをクリックします。

図 2

図 2: WebPI 起動画面 [拡大版]

図 3

図 3: WebPI で Visual Web Developer を検索 [拡大版]

画面左下の [インストールするアイテム] をクリックすると、Visual Web Developer 本体、および依存関係のある必須アプリケーション、ツールが合わせて選択されているのが分かります。(お使いの環境によってインストール内容が異なる場合があります)

図 4

図 4: インストールされるアイテムの確認画面 (Visual Web Developer) [拡大版]

画面右下の [閉じる] をクリックして元の画面に戻り、右下の [インストール] ボタンをクリックすると、確認画面が表示されます。確認画面の右下にある [同意します] ボタンをクリックします。Visual Web Developer と一緒に SQL Server Express もインストールされるため、SQL Server にアクセスする認証モードの確認画面が表示されますので、こちらの設定内容を入力します。

図 5

図 5: インストール確認画面 (Visual Web Developer) [拡大版]

図 6

図 6: SQL Server Express の認証モード設定画面 [拡大版]

図 7

図 7: WebPI によるインストール画面 [拡大版]

インストール完了画面が表示されたら Visual Web Developer のインストールは終了です。

図 8

図 8: インストール完了画面 (Visual Web Developer) [拡大版]

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2. IIS 機能の有効化

Windows Azure Tools をインストールする前に、IIS 機能を有効にしておく必要があります。

Windows 7 をお使いの場合は、Windows のスタート メニューからコントロール パネルを開き、[プログラムと機能] から [Windows 機能の有効化または無効化] をクリックします。[Windows の機能] の画面で、下記の機能を確認し、チェック ボックスをクリックしてオンにします。画面右下の OK をクリックすると、チェック ボックスがオンになっている機能が有効化されます。

[Microsoft .NET Framework 3.5.1]

_ [Windows Communication Foundation HTTP Activation]

[インターネット インフォメーション サービス]

― [World Wide Web サービス]

― [アプリケーション開発機能]

_ [.NET 拡張機能]、[ASP.NET]、[CGI]、[ISAPI 拡張機能]、[ISAPI フィルター]

― [HTTP 共通機能]

_ [ディレクトリの参照]、[HTTP エラー]、[HTTP リダイレクト]、[静的コンテンツ]

― [健全性と診断]

_ [HTTP ログ]、[ログ ツール]、[要求監視]、 [追跡]

_ [セキュリティ]

_ [要求のフィルタリング]

_ [Web 管理ツール]

_ [IIS 管理コンソール]

表 1: Windows 機能の有効化が必要な項目

図 9

図 9: Windows の機能の有効化と無効化の設定 [拡大版]

※ Windows Server 2008 をお使いの場合は下記 Windows Azure Tools ダウンロード ページの [注意事項] をご参照いただき、設定してください。
Microsoft Download Center > Windows Azure Tool for Microsoft Visual Studio 2010 1.4 (2011 年 8 月)

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3. Windows Azure Tools のインストール

IIS および ASP.NET 機能の有効化が完了したら、WebPI に戻って Windows Azure Tools をインストールします。 “Azure Tools” で検索して、「Windows Azure Tools 言語パック - 2011 年 11 月」の [追加] ボタンをクリックします。

図 10

図 10: WebPI で Windows Azure Tools を検索 [拡大版]

この「Windows Azure Tools for Visual Studio 2010 言語パック (日本語) 2011 年 11 月」をインストールすることにより、依存関係にあるツールが一緒にインストールされます。(SDK (開発キット) のバージョンは 1.6 となります。) 画面左下の [インストールするアイテム] をクリックすると、インストールされる内容を確認できます。(お使いの環境によってインストール内容が異なる場合があります))

図 11

図 11: インストールされるアイテムの確認画面 (Windows Azure Tools) [拡大版]

元の画面に戻り、画面右下の [インストールする] をクリック、次の画面で表示されるインストール内容を確認したら、画面右下の [同意する] をクリックするとインストールが開始されます。インストール完了画面が表示されたら、開発環境のインストールは終了です。

図 12

図 12: インストール確認画面 (Windows Azure Tools) [拡大版]

図 13

図 13: インストール完了画面 (Windows Azure Tools) [拡大版]

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