AppDisable

  • [アーティクル]

IIsWebDirectory オブジェクトまたは IIsWebVirtualDir オブジェクトの AppDisable メソッドは、アウトプロセスで実行されている Web アプリケーションを無効にします。アプリケーションのリソースはすべて解放され、アプリケーションのプロセスは終了します。このアプリケーションへのアクセスは失敗します。無効にしたアプリケーションを再び有効にするには、AppEnable メソッドを使用できます。この 2 つのメソッドは、主にメタベース キーを移動、コピー、および名前を変更する際に使用します。アプリケーションがインプロセスで実行されている場合は、AppDisable メソッドは機能しません。

構文

DirObj.AppDisable

 

パラメータ
  • DirObj
    IIsWebDirectory タイプまたは IIsWebVirtualDir タイプの IIS Admin オブジェクトです。
コード例
  <%
  Dim DirObj
  Set DirObj = GetObject("IIS://LocalHost/W3SVC/1/ROOT/MyAppDir")
  'Disable the application at this directory.
  DirObj.AppDisable
%>
関連項目

AppCreate、AppDelete、AppDeleteRecursive、AppUnload、AppUnloadRecursive、AppGetStatus、AppDisableRecursive、AppEnable、AppEnableRecursive、AspAppRestart