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@CODEPAGE

@CODEPAGE ディレクティブを使用して、.asp ファイルに使用するコード ページを設定できます。コード ページは、数字、句読点、およびその他の記号を含む文字セットです。言語および地域が異なると、異なるコード ページが使用される場合があります。たとえば、アメリカ英語とほとんどのヨーロッパ言語では、ANSI コード ページ 1252 が使用されます。日本語漢字では OEM コード ページ 932 が使用されます。

コード ページは、文字とシングルバイトの値またはマルチバイトの値とを対応付けたテーブルによって表すことができます。多くのコード ページでは、0x00 ~ 0x7F の範囲の文字に対して共通の ASCII 文字セットを使用しています。

@CODEPAGE ディレクティブによって設定されたコード ページは、Session.CodePage プロパティを使用して上書きできます。ただし、その変更は、セッションのスコープ内で実行されるスクリプトにだけ適用されます。

構文

<% @CODEPAGE = codepage %>

 

パラメータ
  • codepage
    ASP スクリプト エンジンを実行しているシステムに有効なコード ページを表す符号なし整数です。
関連項目

Session.CodePage