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Response オブジェクト

Response オブジェクトは、クライアントに出力を送信します。

構文

**Response.**collection|property|method

 

コレクション
Cookies このコレクションを使用して cookie の値を設定できます。
プロパティ
Buffer ページ出力をバッファに格納するかどうかを示します。
CacheControl プロキシ サーバーが ASP の出力をキャッシュできるかどうかを示します。
Charset 文字セット名を Content-Type ヘッダーに追加します。
ContentType 応答の HTTP コンテンツ タイプを指定します。
Expires ブラウザ上にキャッシュされるページの有効期限が切れるまでの時間を指定します。
ExpiresAbsolute ブラウザ上にキャッシュされるページの有効期限が切れる日時を指定します。
IsClientConnected クライアントがサーバーから切断しているかどうかを示します。
PICS PICS 内容規制を示す pics-label 応答ヘッダーの値を設定します。
Status サーバーから返されるステータス行の値です。
メソッド
AddHeader HTML ヘッダー namevalue に設定します。
AppendToLog この要求の Web サーバー ログ エントリの終端に文字列を追加します。
BinaryWrite 指定した情報を、文字セットを変換せずに現在の HTTP 出力に書き込みます。
Clear バッファに格納されている HTML 出力を消去します。
End .asp ファイルの処理を中止し、現在までの処理結果を返します。
Flush バッファに格納されている出力を直ちに送信します。
Redirect ブラウザにリダイレクト メッセージを送信し、ブラウザが別の URL に接続するようにします。
Write 現在の HTTP 出力に変数を文字列として書き込みます。
関連項目

Request オブジェクト