Blend におけるオブジェクトのアニメーション化

オブジェクトを動かす短いアニメーションを作成したり、フェードインとフェードアウトを行うことができます。

最初に、ストーリー ボードを作成します。 ストーリー ボードには、1 つ以上のタイムラインがあります。 タイムライン上でキーフレームを設定してプロパティの変更をマークします。 次に、アニメーションの実行時に、Blend は、指定した期間全体でプロパティの変更を補間します。 結果として、移行がスムーズになります。 オブジェクトに属する任意のプロパティをアニメーション化できます。非視覚プロパティでも同様です。

次の図は、「MoveUp」という名前のストーリーボードを示しています。 タイムラインには、四角形の X と Y 位置をマークするキーフレームが含まれています。 このアニメーションを実行すると、四角形はある位置から別の位置にスムーズに移動します。

次のビデオを見ると、アニメーションの作成について確認できます。

短いビデオを見る:	次の方法を確認する:
	タイムラインを作成し、タイムライン内のオブジェクトを使用します。
	キーフレームを追加し、各キーフレームでプロパティを設定します。 次に、アニメーションを実行し、オブジェクトがスムーズに遷移していることを確認します。
	イベントの発生時にアニメーションを開始します。 たとえば、ウィンドウの読み込み時にアニメーションを開始します。
	アニメーションを使用して、オブジェクトの色を変更します。
	パスに沿ってオブジェクトをアニメーション化します。
	アニメーションの動きを、開始近く (イージング イン) または終了近く (イージング アウト) で加速または減速します。
	ユーザーがボタンをマウスでポイントすると表示される面白い効果を作成します。
	ユーザーが電卓のイメージ上のボタンを押した時に表示される効果をアニメーション化します。

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