方法 : プライベート アクセサを再生成する

プライベート メソッドの単体テストを生成すると、プライベート アクセサが自動的に作成されます。プライベート アクセサは、テスト メソッドがプライベート コードへのアクセスに使用するメソッドです。

テスト中のコード ファイルでプライベート メソッドを変更する場合は、次の手順に従って、テストのプライベート アクセサを再生成する必要があります。

Noteメモ :

プライベート アクセサを再生成した後は、プライベート メソッドに対する単体テストの後続の実行が失敗する可能性があります。特に、テスト プロジェクトでコンパイル時にエラーが発生する可能性があります。これは、プライベート アクセサが最新の場合でも、単体テスト メソッドが依然としてプライベート アクセサの以前の定義に依存しており、更新する必要があるためです。このエラーを解決するには、単体テストを再生成します。「方法 : 単体テストを生成する」を参照してください。新しく再生成されたプライベート アクセサを正しく参照する新しい単体テストが、テスト ソース コード ファイルの末尾に追加されます。// TODO: コメントを含む行に値を代入するなど、元の単体テストで作業を行った場合は、変更したコードを元の単体テストから新しいバージョンのテストにコピーできます。

プライベート アクセサを再生成するには

  1. 変更されたプライベート メソッドを含むソース コード ファイルを開きます。

  2. このソース コード ファイル内を右クリックし、[プライベート アクセサの作成] をポイントし、更新されたプライベート アクセサ ファイルを配置するテスト プロジェクトを選択します。

    VSCodeGenAccessors ファイルに、テストされているプライベート クラス内のエンティティの値を取得するメソッドを含む新しいアクセサ クラスが追加されます。

    Noteメモ :

    VSCodeGenAccessors ファイルは手動で編集しないでください。

    これを行うと、テスト中のコード ファイルのすべてのプライベート メソッドに対して、プライベート アクセサが以前存在していたかどうかにかかわらず、最新のプライベート アクセサが作成されます。

参照

処理手順

方法 : プライベート メソッドをテストする
方法 : 単体テストを編集する
方法 : 単体テストを生成する